学習アクティビティでSCORM、HACPまたはAICCコンテンツを使用するには、コンテンツを学習カタログ・リソースとしてアップロードします。次に、基本、詳細、および関連マテリアルのプロパティを設定します。サポートされているファイル・サイズは最大1GBです。
開始する前に
- Oracle Learningのeラーニング再生ガイドラインを参照して、コンテンツ作成者および学習管理者に対する既知の制約およびベスト・プラクティスを確認してください。
- SCORMまたはAICCコンテンツがXML形式であり、単一の.zipファイル形式でパッケージ化されていることを確認します。
- マニフェスト・ファイルが別のフォルダではなくルート・レベルのフォルダにあることを確認します。
- 構造名にスペースが含まれていないことを確認してください。
SCORMコンテンツは、SCORM 1.2またはSCORM 2004 (Edition 2およびEdition 3)標準に準拠する必要があります。AICCコンテンツは、AICCレベル1バージョン2.2または4.0標準に準拠する必要があります。
実行内容
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オンライン・コンテンツをアップロードします。
- ページで、「コンテンツ」をクリックします。
- 「コンテンツ」ページの「追加」メニューで、「オンライン・コンテンツの追加」を選択します。
- 「オンライン・コンテンツの追加」ページで、必要な情報を入力して.zipファイルを追加します。
- 「送信」をクリックします。
Oracle Learningからコンテンツ・リソースをダウンロードすることはできません。必要な場合に変更できるように、ソース・ファイルのコピーを他の場所に保存することをお薦めします。
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追加したオンライン・コンテンツの基本、詳細、および関連マテリアル・プロパティを設定します。
- 「コンテンツ」ページで、新しく追加されたオンライン・コンテンツを検索またはフィルタします。処理が終了していないためアクティブでない、新規に追加されたコンテンツを表示するには、「現在処理中です」ステータス・フィルタを選択します。
- コンテンツ・タイトルをクリックします。
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コンテンツ詳細ページで、セクションを展開およびレビューし、必要に応じて編集します。
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学習者が最後まで到達する前にコンテンツをクローズした場合の完了の処理方法を指定します。
- レッスン・ステータスを使用するときに、コンテンツが合格または不合格のレッスン・ステータスを送信すると、Oracle Learningでスコアが評価されません。かわりに、コンテンツによって送信されたインストラクションが学習で使用されます。コンテンツが完了のレッスン・ステータスを送信すると、学習では、実績スコアが習得スコアと比較されて、学習者が合格したか不合格かが判断されます。どちらの場合も、コンテンツはレッスン・ステータスを送信します。
- 学習者のスコアを使用する場合は、コンテンツが送信するレッスン・ステータスにOracle Learningは依存しません。プレーヤがクローズされると、レッスンのステータスが完了であるとみなされます。また、学習者が合格か不合格かは、実際のスコアを習得スコアと比較して決定されます。
- オプションで、学習者の観点からコンテンツを表示します。「処理」メニューで、「プレビュー」を選択します。
アップロードされたコンテンツのバックグラウンド処理には時間がかかる場合があります。オンライン・コンテンツを追加すると学習者がそのコンテンツを起動できるまでに時間がかかる場合があります。処理が終了すると、マニフェスト・ファイル内の説明テキストがコンテンツ・リソースの説明に追加されます。