Oracle Learningコミュニティ
コミュニティは、メンバーが学習カタログの特定の部分にアクセスできる場所です。これらの場所では、そのコンテンツに関してメンバーが相互に対話することもできます。コミュニティには、コラボレーティブなものから公式なものまであり、割当を含めることができます。
様々な学習コミュニティの例を次に示します。
- 学習管理者が管理コミュニティを作成し、マネージャ・ロールおよびジョブを持つメンバーに割り当てます。
- 部門長は、組織全体の施設コミュニティを作成して、メンバーが知識を獲得できるように支援します。コミュニティでは、OSHAコンプライアンス、危険廃棄物処理、人間工学に基づくベスト・プラクティスなど、特定の分野に重点を置きます。
- ドメイン・エキスパートは、最新の関連ツール、標準およびガイドラインを配布するための中心的な場所として開発コミュニティを作成します。メンバーは、これらの領域に関するディスカッションに定期的に参加し、個人の経験を共有します。
- 技術チームのリーダーは、チームをメンバーとする技術コミュニティを作成します。これらのメンバーは、コミュニティでインサイトを公開し、興味深い作業関連の記事、ビデオおよび学習ジャーニを交換できます。
プライバシ・レベルを設定し、コミュニティの作成時にメンバーがコミュニティに貢献できるかどうかを指定します。コミュニティ・カタログに含めることができない関連資料を追加することもできます。定義を編集し、割当、カタログ、会話およびメンバーシップを管理するには、既存のコミュニティの名前をクリックします。設定できる特性は、コミュニティのタイプによって異なります。