Oracle Learningのアイテムの概要
学習者は、学習カタログに対してビデオおよび学習ジャーニを生成できます。学習管理者は、コース、講義および専門を生成できます。学習コミュニティ・カタログには、両方のグループが生成したコンテンツを含めることができます。
- 学習者が生成する学習アイテムには、学習者が集めて公開するビデオ、外部ビデオ、テキスト、イメージおよびWebリンクを含めることができます。
- 学習管理者が生成する学習アイテムはコースまたは専門です。
- コースは少なくとも1つの講義で構成されます。講義には、少なくとも1つのコンテンツ項目があるアクティビティが少なくとも1つ含まれます。サポートされるコンテンツ項目タイプは、AICC、SCORM、PDF、アセスメントおよびビデオです。
- 専門は、特定のコースを参照するセクションで構成されます。
学習アイテムは、オラクルまたはオラクル以外の学習オブジェクトで、オラクルの学習オブジェクトを参照できます。また、Oracle Learningに格納することも、LinkedIn LearningやSkillSoftなどのサード・パーティがホストすることもできます。

この章の残りのトピックでは、Oracle Learningにおけるコース、講義、アクティビティおよび専門の意味を説明して例を示します。また、学習の前提条件と結果がコースや専門にどのように影響するかについても説明します。Oracle Learningでのアセスメントと評価の違いについて説明します。また、Oracle Learningコミュニティについても説明します。