Oracle Learning割当が再アクティブ化されたときの処理
突合では、イニシアチブ学習者基準を満たさなくなった個人の学習割当を取り下げることができます。後で誰かが学習者基準を再度満たすと、その学習割当が再アクティブ化されます。
未更新、更新シリーズの最初、および後続の更新割当が、再アクティブ化日に応じてどのように処理されるかを、次に説明します。
再アクティブ化日 | 未更新の割当 | 割当の更新、シリーズの最初 | 割当の更新、シリーズの最初以外 |
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元の割当開始日より前 | 割当の開始日と期日は変更されません。学習者が取り下げられなかった場合と同じように変わりません。 | ||
元の割当開始日またはそれ以降、かつ元の期日またはそれ以前 |
割当日の日付が更新されて、現在の日付に変わります。 継続中期日の設定に基づいて期日が更新されます。 |
割当日の日付が更新されて、現在の日付に変わります。 | |
元の割当期日より後 |
割当日の日付が更新されて、現在の日付に変わります。 継続中期日の設定に基づいて期日が更新されます。 |
たとえば、更新用に構成された学習を、学習者が2023年1月1日に完了したとします。次に示すように、完了した学習の1年間の有効期間は、2023年1月1日に開始し、2024年1月1日に終了します。30日の更新期間は2023年12月2日から開始し、更新期日は2024年1月1日です。
