機会の発見、検索および応募
ジョブやギグを探している従業員は、機会マーケットプレイスを使用して、新しい機会を探したり、絞り込んだり、応募したり、他の人を推薦できます。
機会マーケットプレイスのランディング・ページは、従業員(希望者)がジョブやギグを参照したり、プリファレンスに基づいて自分に薦められている機会を探したりする場所です。
機会プリファレンスの設定または更新
希望者は、「関心の更新」カードを使用して、ギグまたはジョブの関心およびプリファレンスを入力または更新します。これらのプリファレンスと一致する機会が、機会マーケットプレイスのランディング・ページに推奨として表示されます。また、Eメール通知でも送信されます。Eメール通知の内容とその頻度は、管理者が構成します。
推奨される機会の発見
機会マーケットプレイスで希望者がジョブやギグを探すと、ページ上部にいくつかの推奨が自動的に表示されます。推奨される機会は、希望者のプリファレンス(事業所など)、スキル、最近応募したジョブやギグ、および最近ショートリストに記載したジョブやギグに基づいています。希望者は、いつでも自分の関心や好みを指定したり更新できます。
機会の検索
機会を探している希望者は、ジョブまたはギグ名、ジョブ・タイプ、週当たりの時間数、事業所などの様々なパラメータを使用して、機会を直接検索できます。一致する機会が検索結果に表示されます。
また、ジョブ・タイトル・キーワード(エンジニアやデザイナなど)を入力し、事業所や時間コミットメント(週当たりの時間数など)で検索結果をフィルタすれば、関心のある機会をすばやく見つけることができます。
ギグの希望者がカリフォルニアのコンテンツ・ライターのギグを探しているとします。まず「content writer」で検索し、「CA, United States」という事業所で検索結果をフィルタします。さらに、開始日と終了日、掲載日や週単位のコミットメント(週当たりの時間数)で結果をフィルタできます。
フィルタごとに、応募可能な機会数に基づいて上位の値が希望者に表示されます。また、フィルタ検索ボックスを使用して、フィルタの上位値として現在リストされていない特定の値(特定の事業所など)を入力することもできます。
保存済検索
ユーザーは検索設定を保存および共有できます。検索を保存すると、ユーザーは以前に検索した検索結果に簡単に戻ることができます。また、事前にフィルタリングされた一連の機会を共有および促進できます。
- 個人検索を作成して保存します。
- 個人検索をデフォルトの検索としてマークし、機会マーケットプレイスを開くたびにロードされるようにします。
- 個人検索の共有を有効にして、他のユーザーと共有します。検索リンクをコピーして共有することもできます。
- 管理者が作成したシステム検索のみでなく、自分の個人検索を参照して使用します。
- すべてのユーザーが使用できるシステム検索を作成します。
- システム検索のいずれかをすべてのユーザーのデフォルトとしてマークします。
機会詳細の表示
希望者が探しているジョブやギグを見つけたら、それをクリックして詳細を表示できます。詳細は、ギグまたはジョブのどちらを参照しているかによって異なりますが、このビューには、事業所、時間枠、ギグの希望者がギグに費やす必要がある時間数、他のチーム・メンバーの名前、機会作成者の連絡先詳細などが含まれます。
動的スキルが有効な場合、ギグの希望者はギグに関連付けられたスキルのリスト、およびその中でスキル・センターの自分のスキルと一致するスキルのリストを表示できます。
機会のショートリスト
希望者は、「お気に入りとしてマーク」処理を使用して、機会をショートリストに入れることができます。ショートリストに入れたジョブやギグは、機会マーケットプレイス・ダッシュボードのお気に入りタブにリストされます。機会をお気に入りに追加すると、「お気に入りとしてマーク」処理が「お気に入りから削除」に変わり、必要なときに参照者が削除できるようになります。
機会の推奨
ユーザーは、ジョブまたはギグの詳細ページで使用可能な処理を使用して、機会を推奨したり、他のユーザーと共有できます。ジョブまたはギグの詳細のどちらを表示しているかに応じて、ジョブまたはギグの共有、ジョブまたはギグへのリンクのコピー、候補者の紹介(ジョブのみ)または従業員の紹介(ジョブのみ)を行うことができます。
機会への応募
希望者が「応募」をクリックすると、応募ページが開いて情報を入力できるようになります。
ギグの場合、応募フォームには、候補者が簡単なプロファイルを入力したり、自分がギグに適していると考える理由を入力できるフィールドがあります。送信すると、ギグ作成者に応募が届きます。ギグ作成者がプロファイルをレビューして候補者をギグに割り当てると、候補者は自分が割り当てられたという通知を受け取ります。
ジョブの場合は、応募を送信すると、関連するジョブ求人に応募が関連付けられ、そのフローに従います。
応募の表示と管理
ギグとジョブの両方が有効になっている場合、デフォルトでは、送信済のギグ応募が最初に表示されます。希望者は「ジョブ」をクリックすれば、ジョブ応募を表示できます。
ギグの場合、「アクティブ」セクションには、希望者が応募して割り当てられ、ライン・マネージャの承認待ちのすべての進行中ギグが含まれます。「承認待ち」または「応募済」ステータスのギグは取り下げることができます。ギグが割り当てられると、希望者はそのギグを取り下げることができません。
「非アクティブ」セクションには、完了済、未選択および取下済のすべてのギグが含まれます。どちらのセクションからも、希望者がギグ・マネージャに連絡したり、マネージャのプロファイルを表示できます。
ジョブの場合、希望者は、自分が送信したすべてのジョブ応募を表示できます。「アクティブ」セクションには、すべての希望者のアクティブな応募が表示され、「履歴」セクションには、すべての非アクティブな応募(取下済および未選択)が表示されます。アクティブな応募が内部キャリア・サイトに構成済の候補者インタビュー・スケジュールに適格な場合は、その応募のインタビューをスケジュールできます。インタビュー担当者のスケジュールをジョブ応募から表示して、有効な日時を選択できます。
ジョブ・オファーへのアクセス
ユーザーは、オファーが有効なジョブ応募からジョブ・オファーにアクセスできます。次に、ジョブを受け入れるか拒否できます。