事前定義済ラベルを使用した候補者のタグ付け
ラベルを使用して候補者にタグ付けすると、レビューに基づいて候補者の検索を迅速に行うことができます。たとえば、候補者を財務専門家としてタグ付けできます。
候補者プロファイル、見込みレコード、プール・メンバーおよび候補者ジョブ応募にラベルを割り当てることができます。「処理」メニュー、またはジョブ応募の「ラベル」セクション内で、「ラベルの追加」処理を使用できます。ラベルの定義は管理者が行います。
候補者にラベルを割り当てると、候補者を表示できる場所にラベルが表示されます。特定のラベルを使用してジョブ応募リストの候補者をフィルタする場合は、「候補者詳細」というセクションで拡張フィルタで使用可能な「候補者ラベル」フィルタを使用できます。そのフィルタを表示するにはOracle Searchが必要です。
候補者ラベルは、ジョブ応募グリッド・ビューに表示されるように構成できます。グリッド・ビューには、最大3つの候補者ラベルがアルファベット順に表示されます。3つ以上のラベルがある場合、件数が表示され、それをクリックして「詳細」タブに移動して他のラベルを表示できます。
見込みにラベルを割り当てると、見込みレコードおよび見込みリストの各見込みのラベルが表示されます。最大3つのラベルが見込みリストに表示されます。見込みに3つ以上のラベルが割り当てられている場合、最初の3つのラベルがアルファベット順に基づいてリストに表示されます。見込みレコードの「詳細」タブで他のレコードを表示できます。特定のラベルを使用して見込みをフィルタする場合は、「候補者ラベル」フィルタを使用できます。