抽出の暗号化
BI Cloud Connectorは、ユニバーサル・コンテンツ管理(UCM)にアップロードされるファイルについて、Pretty Good Privacy(PGP)を使用した、署名済および署名なしの暗号化をサポートします。 必要に応じて、署名済抽出ファイルを有効にし、生成された署名キーをダウンロードできます。
開始する前に
暗号化を設定する前に、PGPを使用してキー・ペアを生成し、キー・ペアの公開キーをインポート可能な場所にエクスポートします。 暗号化は、インポートされた公開キーを使用して実行されます。 キー・ペアの非公開キーを使用して、抽出を復号化できます。操作方法
- パネル・タブの「外部ストレージの構成」ボタンをクリックし、「外部ストレージの構成」リンクを選択して、「外部ストレージの構成」ダイアログ・ボックスを開きます。
- 「UCM接続構成」タブを選択します。
- 「データ暗号化」セクションで、「データ暗号化」を選択します。
- 「ファイルの選択」をクリックして、生成したキー・ペアから証明書をインポートします。 「ファイル・アップロード」ダイアログ・ボックスで、キー・ファイルに移動し、それを選択して「オープン」をクリックします。 「更新」をクリックしてキーを更新します。 インポートされた証明書は、サーバー・ホスト上のGnuPGキーリングに格納されます。
- オプションで、「抽出ファイルの署名」を選択して、抽出用の署名キーを生成します。
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抽出ファイルに署名する場合は、「署名キーのダウンロード」ボタンをクリックして署名キーを保存します。
- biccc.gpgをオープンするダイアログ・ボックスで、ファイルの保存を選択し、「参照」をクリックして、署名キーを保存する場所を選択します。
- 「保存」をクリックします。
- キー・リストでキーIDを選択し、「処理」→「デフォルトとして設定」をクリックしてデフォルトのキーを設定します。
- キーを削除するには、「処理」→「削除」を選択します。
結果:
UCMにアップロードされた暗号化抽出は、接尾辞.gpgを付けて格納されます。次にすること