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設定構成のコピー

既存の設定構成をコピーして、要件のある他の設定に使用できます。

設定構成をコピーするには、次の権限が必要です。

  • 設定データのエクスポート・プロセスの発行(ASM_SUBMIT_EXPORT_SETUP_DATA_PROCESS_PRIV)

  • 設定データのインポート・プロセスの発行(ASM_SUBMIT_IMPORT_SETUP_DATA_PROCESS_PRIV)

  • タスク固有の権限

タスク固有の権限の詳細情報は、Oracle Fusion Cloud Applications共通機能セキュリティ・リファレンス・マニュアルを参照してください。

設定構成をコピーするには、次のステップに従います。

  1. 「ナビゲータ」「自分の企業」「設定および保守」をクリックします。

  2. 「設定および保守」作業領域で、「タスク」パネル・タブから「構成のコピー」を選択します。

  3. 構成のコピー要求を作成するには、次の手順に従います。

    1. 構成のコピー要求リージョンで、「処理」メニューから「作成」を選択します。 「作成」アイコンをクリックすることもできます。

    2. 「構成のコピー要求の作成」ページで、「構成のコピー」メニューから、コピーする設定構成を選択します。

    3. コピーのスコープを選択します。 たとえば、ビジネス・ユニットの設定構成をコピーする場合は、既存のビジネス・ユニットから、設定をコピーするものを選択する必要があります。

    4. 必要に応じて、デフォルトの要求名を変更できます。

    5. 「送信」をクリックします。

  4. ステージング済構成を編集するには、次の手順に従います。

    1. 「構成のコピー要求」表で、要求の「ステータス」列をモニターします。 ステータスが更新されたら、「編集準備完了」をクリックします。

    2. 表示された属性の値を入力または更新します。これらの属性は、新しい設定構成が機能するために最小限必要な、設定データのセットを表します。

    3. 変更が完了したら、「保存してクローズ」をクリックします。

  5. ステージング済構成をインポートするには、次の手順に従います。

    1. ステータスが更新されたら、「構成のコピー要求」表で、「ステータス」列の「インポート準備完了」をクリックします。

    2. 前のステップで表示されたのと同じ属性セットが、最終レビュー用に表示されます。 元の設定の値を新しい設定の値と比較できます。 必要に応じて、「編集」を選択して変更を加えます。

      ノート: 新しい設定を作成した後に値を編集することはできません。
    3. 「インポート」をクリックします。

    4. 「構成のコピー要求」表の「ステータス」列に、「インポート進行中」と表示されます。 リンクをクリックしてインポート・プロセスをモニターします。 更新後の情報を取得するには、「リフレッシュ」アイコンをクリックします。

  6. 設定構成のコピー・エラーを修正するには、次の手順に従います。

    1. 「構成のコピー要求」表で、「ステータス」列の「エラー修正準備完了」をクリックします。

    2. レポートをレビューし、エラーが発生した場所を確認します。 レポートには、すべてのビジネス・オブジェクトが処理された順にリストされます。

      • すでに存在するオブジェクトの作成を試みたなど、データ競合が原因でエラーが発生した場合は、「ステージング済構成の編集」を使用してエラーを修正し、インポート・プロセスを再送信します。

      • または、エラーに示されている所有製品を指定してヘルプ・デスクに問題をレポートします。 問題をレポートする際には、プロセス・ステータス詳細レポートをダウンロードして添付してください。

  7. コピーされた設定構成をレビューするには、「構成のコピー要求」列の「ステータス」列で、「レビュー準備完了」をクリックします。 表示される各設定タスクの「タスクに進む」アイコンを選択して、設定データが正しいかどうかを確認できます。