ユーザーのサインインとサインアウト情報の取得
セキュリティ・コンソールの「ユーザー・アカウントの追加」ページにある設定を使用して、過去7日間のユーザーのサインインとサインアウトの情報を取得できます。 設定を表示するには、プロファイル・オプションを有効にする必要があります。
サインインとサインアウトの情報には、REST APIを介してアクセスできます。 詳細は、Oracle Help Centerの「Oracle Fusion Cloud Applicationsの共通機能のためのREST API」にあるSign In and Sign Out Audit REST Endpointsのトピックを参照してください。
プロファイル・オプションを有効にする方法は、次のとおりです。
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「設定および保守」作業領域で、「管理者プロファイル値の管理」タスクを開きます。
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次のプロファイル・オプション・コードを検索します。
ASE_ADVANCED_USER_MANAGEMENT_SETTING
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「プロファイル値」ドロップダウン・リストから、「はい」を選択します。
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「保存してクローズ」をクリックします。
ノート: 監査データは7日間使用できます。
プロファイル・オプションが有効になります。 セキュリティ・コンソールの「ユーザー・アカウントの追加」ページで、ユーザーのサインインとサインアウトの情報を取得するための設定が「詳細情報」セクションに表示されます。
セキュリティ・コンソールで、「ユーザー」をクリックします。 「ユーザー・アカウント」ページで、「ユーザー・アカウントの追加」をクリックし、「サイン・イン-サイン・アウト監査REST APIの管理アクセス使用可能」を選択します。 このオプションは、ユーザー・アカウント詳細の編集ページでも有効化できます。