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アプリケーション・ユーザーに対する準備

実装時には、アプリケーション・ユーザー向けのOracle Applications Cloudサービスを準備します。 このフェーズで下した決定により、デフォルトでユーザーを管理する方法が決まります。 これらのディシジョンのほとんどは上書きできます。

ユーザー管理を効率的にするには、エンタープライズ・ポリシーを反映し、大半またはすべてのユーザーをサポートするように環境を構成することをお薦めします。

次の表に、この章で説明する主なディシジョン事項とタスクを示します。

決定またはタスク

トピック

アプリケーション・ユーザーに対してユーザー・アカウントが自動的に作成されるかどうか。

「ユーザー・アカウント作成」オプション

ロール・プロビジョニングの管理方法

「ユーザー・アカウント・ロール・プロビジョニング」オプション

ユーザー・アカウントが自動的に保守されるかどうか。

「ユーザー・アカウント保守」オプション

一括してロードする退職済就業者に対してユーザー・アカウントが作成されるかどうか。

「退職済就業者のユーザー・アカウント作成」オプション

Employee抽象ロールが自動的にプロビジョニングされるようにします

ユーザーへの抽象ロールの自動プロビジョニング

アプリケーション・ユーザーに影響をおよぼす一部の決定は、セキュリティ・コンソールを設定したときに下されます。 これには、次の決定が含まれます。

  • デフォルトでユーザー名が作成される方法

  • パスワードが作成される方法とその有効期間

  • 失効警告など、サインインの詳細とパスワード・イベントがユーザーに通知される方法

アプリケーション・ユーザーを作成する前に、セキュリティ・コンソールの各ユーザー・カテゴリに対するこれらの設定を確認できます。