証明書のタイプ
PGP証明書またはX.509証明書については、一度の操作で公開キーと非公開キーとを作成できます。 「証明書」ページから「生成」オプションを選択します。 「生成」ページで、証明書の形式を選択し、その形式に適した値を入力します。
PGP証明書の場合、値には次のものが含まれます。
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書名所を一意に識別する別名(名前)およびパスフレーズ
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生成されるキーのタイプ(DSAまたはRSA)。
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キー長(512、1024または2048)。
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キー生成の暗号化アルゴリズム・オプション(AES128、AES256)
X.509証明書の場合、値には次のものが含まれます。
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書名所を一意に識別する別名(名前)および非公開キーのパスワード
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証明書の「識別名」の要素である共通名 共通名は、他のウェブ・エンティティとの通信において、証明書が作成された目的であるエンティティを識別するものです。 証明書に示されているエンティティの名前と一致していなければなりません。 最大の長さは64文字です。
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オプションの識別値: 組織、組織ユニット、地域、都道府県/州、および国。 これらは証明書の識別名の要素でもありますが、セキュリティ・コンソールではこれらの値の検証は行われません。
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キーが生成されるアルゴリズム(MD5またはSHA1)。
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キー長。
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有効期間(日)。 この期間は、一般管理ページで指定された値に事前設定されます。 新しい値を入力して事前設定値を上書きできます。