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新規サプライヤ通知の構成

サプライヤが費用承認済ステータスとして登録されるか、費用承認済ステータスにプロモートされると、有効なEメール・アドレスを持つすべてのサプライヤ担当にEメール通知が送信されます。 この機能を有効にするには、「設定および保守」作業領域を使用します。

このEメールのコンテンツは、サプライヤに関する重要な情報を含めるように定義できます。 また、Eメール通知には、一般的な添付だけでなく、国固有の添付を含めることもできます。

費用承認済として承認された時点で、サプライヤに自動Eメール通知が送信されます。 この通知は、見込みサプライヤがプロモートされるか、サプライヤの費用承認要求が承認されたときにトリガーされます。 Eメール通知のコンテンツを定義することができます。

通知ビルダーを構成して使用可能にした後、費用について承認される際にサプライヤに様々なビジネス関連ポリシーを伝えるために必要な手動操作が低減されます。

通知コンテンツの定義方法

Eメール通知の件名および本文コンテンツのテキストを入力できます。 通知を使用可能にすると、件名および本文コンテンツのフィールドが必須フィールドになります。 Eメールの本文コンテンツではリッチ・テキストがサポートされるため、重要なWebサイトへのリンクといった重要な情報を強調表示するなどして、コンテンツを柔軟に書式設定および表示できます。

添付の追加方法

添付として通知に追加される文書をアップロードすることもできます。 このような添付には、ウェルカム・レターやポリシーの説明などがあります。 「通知文書」表には、「グローバル」というラベルが付いた事前定義済エントリがあります。 このカテゴリを使用すると、サプライヤ定義で「納税者国」と「税務登録国」のいずれの値も定義されていないサプライヤに送信される文書を含めることができます。 通知の宛先を決定する際には、最初にサプライヤに「納税者国」が定義されているかどうかが確認され、定義されている場合はその事業所に通知が送信されます。 「納税者国」が定義されていない場合は、「税務登録国」の値が事業所として使用されます。 サプライヤ定義で「納税者国」と「税務登録国」のいずれの値も定義されていない場合は、「通知文書」表でグローバルとして定義された文書が添付されます。

通知ジェネレータの構成

通知ジェネレータを構成するには、「設定および保守」を使用します。 ジェネレータを構成するには、Oracle Fusion Cloud調達アプリケーション管理者関連の権限が必要です。

  1. 「設定および保守」作業領域で「新規サプライヤ通知の構成」タスクを開きます。

    • オファリング: 調達

    • 機能領域: サプライヤ

    • タスク: 新規サプライヤ通知の構成

  2. 「新規サプライヤ通知の構成」タスクのリンクをクリックします。

  3. 「新規サプライヤ通知の構成」ページの「通知コンテンツ」セクションで、次のテキストを入力できます

    • 件名テキスト

    • 本文テキスト

  4. 「通知文書」セクションで、添付を追加できます。 添付はグローバルにすることも、国固有にすることもできます。 グローバルな添付はすべての通知に追加されます。 国固有の添付はサプライヤの事業所に応じて追加されます。

  5. テキストの入力および添付文書のアップロードが終了したら、「通知使用可能」オプションを選択します。

  6. 「保存してクローズ」をクリックします。