アプリケーション表へのデータのインポート
外部データの最終的な転送先は、Oracle Fusionアプリケーションのアプリケーション・データ表です。
アプリケーション表へのデータのインポートには、次が関係します:
-
インタフェース表へのデータのロード
-
インポート・プロセスの特定と発行
インタフェース表へのデータのロード
インタフェース表は、アプリケーションが形式や構造を検証している間、データを一時的に格納する中間的な表です。 「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」スケジュール済プロセスを実行して、データ・ファイルから、データの準備に使用するテンプレートに対応したインタフェース表にデータをロードします。
インタフェース表にデータをロードするには、「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」スケジュール済プロセスを次の手順で発行します:
-
ナビゲータから「ツール」をクリックします。
-
「スケジュール済プロセス」をクリックします。
-
「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。
-
「インポートのためのインタフェース・ファイルのロード」ジョブを検索し、選択します。
-
「プロセスの詳細」ページで、次のようします:
-
ターゲット・インポート・プロセスを選択します。
-
データ・ファイル名を入力します。
-
-
プロセスを送信します。
プロセスが正常に終了すると、ステータスはSUCCEEDEDになり、インターフェイス表に移入されます。 プロセスが成功しない場合、ステータスはERRORになります。
インポート・プロセスの特定と発行
適切なインポート・プロセスを実行して、Oracle Fusionアプリケーションのインタフェース表にデータをインポートします。
アプリケーション表にデータをインポートするには:
-
ナビゲータから「ツール」をクリックします。
-
「スケジュール済プロセス」をクリックします。
-
「新規プロセスのスケジュール」ボタンをクリックします。
-
ターゲット・アプリケーション表のインポート・プロセスを検索して選択します。
-
「プロセス詳細」ページで、インポートするデータに対応するプロセスを選択します。 たとえば、「仕訳インポート」です。
スプレッドシート・テンプレートを使用してデータを準備した場合は、スプレッドシートの「概要」セクションに表示されるプロセスを選択します。
-
プロセスを送信します。
プロセスが正常に終了すると、ステータスはSUCCEEDEDになります。 インタフェース表のデータが検証され、正常なレコードがOracle Fusionアプリケーションの表にインポートされます。 プロセスが成功しない場合、ステータスはERRORになります。