次世代のサプライヤ・セルフサービス登録を使用した登録

セルフサービス登録は、サプライヤにとって非常に簡単で直感的です。

次世代のサプライヤ・セルフサービス登録は、完全に再設計されたユーザー・エクスペリエンスです。

システムのハイライトは次のとおりです:

プロファイル詳細およびその他の要件を簡単に取得できるように最適化されたガイド付きプロセス
顧客定義の検証やデフォルト・ロジックなどの拡張性の向上
地理的な応答性に優れたデータ入力

依頼者は、Eメールを入力して、サプライヤ登録を開始するために使用するワンタイム・アクセス・コードを受信できます。このセキュリティ機能により、ボットからの登録リクエストの送信を防ぎ、各登録に有効なEメールが確実に関連付けられるようにします。後でEメールを再度指定して登録を完了し、新しいアクセス・コードを取得することで、保存された登録を取得できます。

サプライヤ登録URLは、すべてのユーザー(登録を終了するために戻ったユーザーでも)に対して常に同じであるため、サプライヤ・サポートが簡略化されます。登録プロセスは次のとおりです:

Eメールを入力して、サプライヤ登録を開始します。

開始ページをパーソナライズして、サプライヤ登録およびオンボーディング・プロセスに関する情報を伝達できます。ワンタイム・アクセス・コードを送信するEメール通知を調整するために、情報または企業ブランディングを追加することもできます。
アクセス・コードを入力します。

Eメールの検証後、会社情報と担当者、住所、事業分類、銀行口座、製品およびサービス・カテゴリ、質問リスト・レスポンスを提供するようにガイドされます。これらの登録ページは簡易化されてデータ入力を迅速化でき、一部のページを非表示、オプションまたは必須として構成する設定が柔軟になります。
「会社詳細」に、名前、国、税識別子、組織、サプライヤ・タイプなどの会社詳細を指定します。
会社詳細では、後続ページのデフォルト値を決定するために国が必要があり、国に基づいてUIルール条件を構成することもできます。次に例を示します。
- 国がUSAの場合、税務登録番号などのフィールドを非表示にします。
- 国固有の添付インストラクションを表示して、必要な文書のタイプに関するガイダンスを提供します。国以外にも、構成可能な条件をサポートする属性が複数あり、同様の動的なUI動作が可能になります。
- ビジネス要件で、必要に応じて国を指定しない場合は、ページをパーソナライズして、国の必須プロパティを削除できます。
使いやすさのもう1つの改善には税金情報が含まれ、登録を完了するために戻る場合は、納税者IDおよび税務登録番号を再入力する必要はありません。
「担当者」に、様々なビジネス・アクティビティのためにバイヤーと関わるすべての担当者の詳細を指定します。

「担当者」では、確認済のEメールが最初の担当者に対してデフォルト設定され、さらに携帯電話、電話およびFAXの国コードが、会社詳細で選択した国に基づいてデフォルト設定されます。このページをパーソナライズして、ユーザー・アカウントを要求する選択をデフォルト設定することもできます。
「住所」で、ビジネス・アクティビティが発生するすべてのサプライヤ住所の詳細を指定します。

「住所」では、国を使用して、住所の国と電話およびFAXの国コードがデフォルト設定されます。このページをパーソナライズして、住所目的をデフォルトで選択することもできます。

Loqate Smart Addressサービスは、登録における別の統合サービスであり、オプト・インを強くお薦めします。このサービスは、240か国を超える詳細な住所のロケーションを管理し、データ入力エラーや入力エラーをなくす住所検索を自動的に提案した優れたユーザー・エクスペリエンスを提供します。
「銀行口座」に、供給に対する支払を受け取るすべてのサプライヤ銀行口座の詳細を指定します。

サプライヤ銀行口座の取得は、国固有の銀行口座詳細をすばやく提供できるように、国主導のロジックにより大幅に簡略化されています。表示されるデフォルトの国レイアウトは、サプライヤの国に基づいています。シードされる構成は、ほとんどの国で標準で提供されます。

たとえば、米国の銀行口座の場合はルーティング番号が表示され、イギリスのレイアウトではソート・コードが使用されます。国固有のルールを変更または追加して、属性の表示/非表示、必須指定またはラベル変更を行うことができます。国固有のレイアウトを使用して、必要なフィールドにのみ情報を指定する必要があります。

別のユーザビリティの改善には、銀行口座の添付が含まれます。これを使用して、依頼者が登録リクエストで提供される銀行口座のサポート文書をアップロードします。この文書は、サプライヤ銀行口座の検証に役立ち、遅延支払や不適切な支払などのリスクを軽減できます。

銀行口座の検証に関して厳格なポリシーを実装するには、必要に応じて銀行口座の添付を構成するためのオプションが用意されています。
必要に応じて事業分類を指定します。

「事業分類」ページは、バー・シティ分類が会社に適用可能かどうかを迅速に判断できるように合理化されています。該当する場合は、分類および証明書の詳細を取得するための詳細なフォームが表示されます。
必要に応じて、製品およびサービスの詳細を指定します。

Products and Services(製品およびサービス)ページには、指定できる商品とサービスのタイプを示す、選択用の要約カテゴリが表示されます。

すべての情報を入力した後、最終ページでリクエストを発行できます。送信時に、注意が必要な訂正または不足している情報がある場合はガイダンスが提供され、ない場合は、フォローアップ連絡で参照するための登録要求番号とともに、成功確認が表示されます。このページをパーソナライズして、依頼者が追加の連絡に使用できる連絡先詳細などの情報を含めることができます。