承認済登録要求に対するルール・セットの使用
次の手順を使用して、登録要求の承認時に使用するルール・セットを作成します。
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「設定および保守」作業領域で、「サプライヤ資格ルール・セットの管理」タスクを使用します。
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オファリング: 調達
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機能領域: サプライヤ資格
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タスク: サプライヤ資格ルール・セットの管理
「ルール・セットの管理」ページで、「ルール・セットの作成」ページに移動します。 アプリケーションでは最初はデフォルトの登録ルール・セットが使用されるため、登録承認ルール・セット・タイプのリンクをクリックします。 「ルール・セットの作成」ページで、ルール・セット・ヘッダー情報を入力します。つまり、ルール・セットの名前を指定し、オプションでセットの説明を入力します。 調達BUを選択します。
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「条件の追加」をクリックします。 「条件の追加」ダイアログ・メニューが表示されたら、「条件タイプ」を入力します。 次の2つのオプションがあります。
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常に表示 - このオプションを選択した場合は、質問はアプリケーションによって作成された質問リストに常に含まれます。
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応答依存: 応答依存の条件を選択した場合は、引き続き「条件の作成」ポップアップで次のものを入力します。
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サプライヤ・プロファイル属性 - 属性のリストから選択します。 このフィールドおよび次の2つのフィールドを使用して、サプライヤ・プロファイル属性に基づいて条件を作成できます。
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演算子 - 論理演算子(=、<、>)
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値 - サプライヤ属性に適した値。 値リストから値を選択します。 選択可能な値は、選択した属性によって異なります。
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登録ソース: 登録要求のソースに基づいて条件を選択的に適用するように指定できます。
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外部 - 外部登録は、サプライヤが登録用Webページを使用して各自で登録する場合に発生します。
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内部 - 内部登録要求は、次に場合に発生します
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カテゴリ・マネージャがソーシング・ネゴシエーションの定義中にサプライヤ登録要求を発行した場合。
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依頼者がOracle Self Service Procurementからサプライヤ登録要求を発行した場合。
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バイヤーがサプライヤ登録要求を発行した場合。
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条件の定義が終了したら、「OK」をクリックします。
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条件を定義したら、その条件を強調表示し、「資格領域の追加」をクリックします。 ここでは、指定した条件を満たす場合に使用する資格領域を指定します。
調達BUまたは資格領域名で検索できます。 調達BUで検索すると、該当するBUが所有する資格領域のリストが返されます。 資格領域名で検索すると、該当する資格領域(検索値の一部のみを使用した場合は複数の領域)が返されます。
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検索結果が表示されたら、使用する資格領域の行を選択し、「適用」をクリックします。 必要に応じて複数の資格領域を選択できます。
特定の資格領域の「質問分岐」列にアイコンが表示されている場合は、その領域内の少なくとも1つの質問に分岐が存在することを示しています。 アイコンをクリックしてナビゲーションに従うと、「質問分岐」ページで質問を展開して分岐情報を表示できます。
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資格領域の選択が終了したら、「OK」をクリックします。
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作成している登録承認ルール・セットの資格領域情報を入力したら、「保存してアクティブ化」をクリックします。