公開ショッピング・リストをコンテンツ・ゾーンに含める際の考慮事項
コンテンツ・ゾーンに関連付けることによって、ユーザーが表示できる公開ショッピング・リストを制御します。
公開ショッピング・リストの個々の項目に契約およびカテゴリによるコンテンツ・セキュリティ制限を指定し、ユーザーがアクセス権を持っていても、ユーザーに表示されないようにすることができます。
公開ショッピング・リストをコンテンツ・ゾーンに含める際の考慮事項
Oracle Self Service Procurementの「ショッピング・リスト」ページで次のことが該当する場合、ユーザーは公開ショッピング・リストを使用できます。
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ユーザーがアクセスできるコンテンツ・ゾーンに関連付けられた公開ショッピング・リストがあります。
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公開ショッピング・リストの調達ビジネス・ユニットが、ユーザーのプリファレンスでショッピング用に選択された購買依頼発行ビジネス・ユニットに対する調達ビジネス機能の提供者です。
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公開ショッピング・リストが有効です。 公開ショッピング・リストは、開始日が本日の日付以前で、終了日が本日の日付以降の場合に有効となります。
各品目は、作成者が現在ショッピングを行っている購買依頼発行ビジネス・ユニットで使用可能かどうかが確認されます。
契約品目については、契約品目が表示されるかどうかは契約の購買依頼ビジネス・ユニット割当によって決まります。つまり、契約が購買依頼発行BUに割り当てられている場合、購買依頼発行BUに品目が表示されます。 契約および契約明細がオープンである必要があります。
マスター品目は、購買依頼プリファレンスで指定された搬送先事業所から導出された搬送先組織に対して有効かどうかが確認されます。
コンテンツ・ゾーンは公開ショッピング・リスト品目にも適用されます。 作成者は、アクセス権がある集計されたコンテンツ・ゾーンの品目のみを表示できます。
購買依頼発行BUで公開ショッピング・リスト・ヘッダーが使用可能であっても、適用可能な品目がない場合、公開ショッピング・リストは品目なしで表示されます。