サプライヤ主導のプロファイル変更要求

サプライヤ・ユーザーは、サプライヤ・プロファイルを変更できます。 Oracle Supplier Portalで「プロファイルの管理」リンクをクリックして「会社プロファイル」ページを表示します。「編集」をクリックして、変更プロセスを開始します。

サプライヤ主導のプロファイル変更

サプライヤ主導のプロファイル変更要求には、多くのプロファイル属性に対する変更を含めることができます。変更要求が発行されると、定義済のプロファイル変更承認構成に基づいて適切な承認者が識別され、変更要求が通知されます。

サプライヤ主導のプロファイル変更の有効化

サプライヤ主導のプロファイル変更を使用するには、「サプライヤ・プロファイル全体の変更の管理」を選択して機能を使用可能にします。「設定および保守」作業領域で、「調達」オファリングにアクセスします。完全なサプライヤ・プロファイル変更管理は、Oracle Supplier PortalやOracle Sourcing、Oracle Supplier Qualificationで有効にできます。

この機能を使用可能にすると、サプライヤ・ユーザーがサプライヤ・ポータルですべてのプロファイル・エンティティを変更できるようになります。使用不可にした場合、サプライヤはサプライヤ担当のみを変更できます。

エンティティ・レベルの承認要件の構成

承認は、「設定および保守」作業領域からアクセスする「サプライヤ・プロファイル変更要求」タブの「サプライヤ登録およびプロファイル変更要求の構成」タスクで構成します。

見込みサプライヤと費用承認済サプライヤの両方について、すべてのプロファイル・エンティティの承認要件を構成できます。

次のエンティティがあります。

組織詳細
担当
担当者ユーザー・アカウント
住所
事業分類
銀行口座
支払方法
製品およびサービス
税識別子
サイト詳細

プロファイル変更の承認ポリシーの構成

サプライヤ主導のプロファイル変更の承認方法を構成できます。承認ポリシーは、シード済ステージおよび参加者を使用して、「設定および保守」作業領域で「調達」オファリングおよび「承認管理」機能領域の「サプライヤ・プロファイル変更承認の管理」タスクを使用して構成します。承認は、サプライヤ登録承認と同じように機能します。承認ステージ、参加者およびルーティング・タイプの詳細は、「サプライヤ登録およびセルフサービス・プロファイル要求の構成: 考慮する点」を参照してください。