コラボレーション・メッセージ定義の管理方法
Oracle Fusion Collaboration Messaging Frameworkでメッセージ定義を処理する方法を次に示します。
コラボレーション・メッセージング・フレームワークを介して取引先に送信または取引先から受信するメッセージの書式を、Oracle applicationsまたは他の方法でマップする必要があります。
マッピングは、メッセージングがインバウンドかアウトバウンドかによって異なります。 逆転不可の方向ごとにマッピングを定義する必要があります。 作成するメッセージ定義は、コラボレーション・メッセージング・フレームワークが使用する変換を含むXSLファイルを参照します。
コラボレーション・メッセージング・フレームワークには、多数の事前定義済メッセージ定義が用意されています。 事前定義済マッピングを変更して、取引パートナ固有のバリエーションに対応できます。 そのためには、次のタスクを実行する必要があります:
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新規コラボレーション・メッセージ定義の作成、または
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既存のコラボレーション・メッセージ定義を複製し、変更したXSLファイルをアップロードします。
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コラボレーション・メッセージ定義に関連付けられた変換パッケージをエクスポートし、新しいメッセージ定義で使用するXSLファイルを変更します。