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Oracle Supplier Network

Oracle Supplier Networkは、Oracle Business Networkと呼ばれるようになりました。 Oracle Supplier Networkの実装が当初Oracle Supplier Networkであった場合は、設定でOracle Supplier Networkがサービス・プロバイダとして表示されることがあります。

Oracle Supplier Networkの事前定義済サービス・プロバイダは、OracleSNです:

名前	プロバイダID	IDタイプ	説明
OracleSN	OracleSupplierNetwork	名前	Oracle Supplier Network

コラボレーション・メッセージング・フレームワークには、OracleSNのwebサービス・タイプの2つの配信メソッドがあります:

• ORA_B2BMessageProductionService (本番環境用)

• ORA_B2BMessageTestService (テスト環境用)

事前定義済のOracle Supplier Networkサービス・プロバイダを構成するために必要な処理を次に示します:

1. コラボレーション・メッセージング作業領域で、「コラボレーション・メッセージング・サービス・プロバイダの管理」タスクをクリックします。

2. OracleSNを検索します。

3. サービス・プロバイダ行を選択し、「アクション」 > 「編集」をクリックします。

4. 「配信メソッド」タブで、「エンドポイントURL」、ORA_B2BMessageProductionServiceの「ユーザー名」および「パスワード」、またはORA_B2BMessageTestService配信メソッドを入力します。

サービス・プロバイダを構成する環境(本番またはテスト)に応じて、関連する配信メソッドのエンドポイントURL、ユーザー名およびパスワードを指定する必要があります。

これらは、本番環境とテスト環境のエンドポイントです:

• テスト : https://osn.oracle.com/HTTPService/ProcessSOAPCollaborationMessage

• 生産 : https://osn-prod.oracle.com/HTTPService/ProcessSOAPCollaborationMessage

ユーザー名とパスワードは、Oracle Supplier Networkバイヤー・アカウントのユーザー名とパスワードです。

また、アウトバウンド・メッセージに配信メソッドを関連付け、「アウトバウンド・コラボレーション・メッセージ」タブでメッセージ・ステータスを「アクティブ」に設定する必要があります。

アウトバウンド・メッセージの場合は、次のメッセージ・タイプをOracle Supplier Networkで使用できます:

ビジネス・プロセス	メッセージ・タイプ	メッセージ
調達から支払まで	OAGIS 7.2.1	購買オーダー
調達から支払まで	OAGIS 7.2.1	購買オーダーの変更

インバウンド・メッセージの場合は、次のメッセージ・タイプをOracle Supplier Networkで使用できます:

ビジネス・プロセス	メッセージ・タイプ	メッセージ
調達から支払まで	OAGIS 7.2.1	請求書
調達から支払まで	OAGIS 7.2.1	出荷通知