Oracle Fusion Cloud製品ライフサイクル管理でのディープ・リンクの構成
Oracle Fusion Cloud Product Lifecycle Managementにあるモジュールの場合、Oracle Transactional Business Intelligenceの「新規アクションの作成」ダイアログ・ボックスのディープ・リンクに指定されるURLは、次の形式を使用: ベースURL +一般部品
URLには次の要素が含まれます:
-
https://demo.oracleserver.com/などのアプリケーション固有のベースURL。
-
汎用部品。すべてのリンクで同じ: fscmUI/faces/deeplink?.
-
objType&action&objKey形式で提供されるオブジェクト固有の引数。
大/小文字が区別される完全なURLの例を次に示します : https://demo.oracleserver.com/fscmUI/faces/deeplink?objType=CHANGES&action=EDIT&objKey=changeObjectId=<CHANGE_ID>
次の表に、Oracle Cloud Product Lifecycle Managementのイノベーションから商品化までのライフサイクル・プロセスのディープ・リンクでサポートされるオブジェクトを示します。 オブジェクトごとに、対応する引数が指定されます。
オブジェクト |
オブジェクト固有の引数 |
---|---|
変更 |
objType=CHANGES&action=EDIT&objKey=changeObjectId=<CHANGE_ID> |
コンセプト |
objType=CONCEPTS&action=EDIT&objKey=conceptId=<CONCEPT_ID> |
アイデア |
objType=IDEAS&action=EDIT&objKey=ideaId=<IDEA_ID> |
品目(Oracle Product Developmentでオープン) |
objType=ITEMS&action=EDIT&objKey=itemId%3D<INVENTORY_ITEM_ID>%3BorgId%3D<ORGANIZATION_ID> ノート: オブジェクト固有の引数は、パラメータの定義後にURLフィールドに指定されているとおりに手動で入力する必要があります。 プレースホルダーは、INVENTORY_ITEM_IDパラメータ値のかわりに、Oracle Transactional Business Intelligenceで必要な形式で使用する必要があります。 orgIdパラメータは、組織のIDに明示的に設定する必要があります。
|
製造業者 |
objType=MFRS&action=EDIT&objKey= partyId=<TRADING_PARTNER_ID> ノート: このリンクは、製品開発で作成された製造元に対してのみ機能します。
|
製造業者部品 |
objType=MPN&action=EDIT&objKey= tpItemId=<TP_ITEM_ID> ノート: このリンクは、製品開発で作成された製造元部品に対してのみ機能します。
|
新規品目要求 |
objType=NIRS&action=EDIT&objKey=changeId%3D<NEWITEMREQUEST_ID>%3Bmode%3DviewOrEdit ノート: オブジェクト固有の引数は、パラメータの定義後にURLフィールドに指定されているとおりに手動で入力する必要があります。 プレースホルダーは、NEWITEMREQUEST_IDパラメータ値のかわりに、Oracle Transactional Business Intelligenceで必要な形式で使用する必要があります。
|
ポートフォリオ |
objType=PORTFOLIOS&action=EDIT&objKey=bvForPortfolioId=<PORTFOLIO_ID> |
提案 |
objType=PROPOSALS&action=EDIT&objKey=productProposalId=<PROPOSAL_ID> |
品質処理 |
objType=ACTIONS&action=EDIT&objKey=actionId=<ACTION_ID> |
品質問題 |
objType=ISSUES&action=EDIT&objKey=issueId=<ISSUE_ID> |
要件仕様 |
objType=REQUIREMENTS&action=EDIT&objKey=requirementId=<REQUIREMENT_ID> |
前述の表では、太字のオブジェクト固有の引数の各部分は、パラメータの定義後に、「新規アクションの作成」ダイアログ・ボックスのURLフィールドのリンクに手動で挿入する必要があります。 山カッコと囲まれたテキストは、ダイアログ・ボックスの「パラメータの定義」グループに手動で指定する必要があるID列のプレースホルダーです。 Oracle Transactional Business Intelligenceによってパラメータ値に対して動的に挿入されるプレースホルダーを含む、URLフィールドに表示されるリンクは、次のようになります : https://demo.oracleserver.com/fscmUI/faces/deeplink?objType=@{1}&action=@{2}&objKey=changeObjectId=@{3}