1. Channel Revenue Managementの実装
  2. サプライヤ出荷およびデビット・プログラムの適格性の決定
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サプライヤ出荷およびデビット・プログラムの適格性の決定

プログラム適格によって、販売オーダー明細に適用できるサプライヤ・プログラムが決まります。

プログラム適格は、販売オーダー明細の対応する属性に対して有効日、プログラム、市場および製品ルールを評価して、一致があるかどうかを判断することで機能します。 一致がある場合、サプライヤ・プログラムは販売オーダー明細に適用されます。 価格設定では、これらの経過勘定が計算され、適用された各サプライヤ・プログラムの手数料コンポーネントとして返されます。

Channel Revenue Managementのサービス・マッピングの管理

サービス・マッピングには、適格アルゴリズムに使用される適格属性が格納されます。 Channel Revenue Managementのサービス・マッピングを表示するには:

  1. ナビゲータから価格設定管理を選択します。

  2. 概要ページで、タスク・パネルを開き、「サービス・マッピングの管理」を選択します。

  3. 「マッピングの提供」の管理ページで、「販売」を選択して、Channel Revenue Managementのサービス・マッピングを管理します。

    • サービス・マッピング: 販売

    • サービス名: ProgramEligibility

Channel Revenue Managementのマトリックス区分の管理

マトリックス・クラスは、マトリックスの条件と結果(ディメンション)を取得します。 Channel Revenue Managementの事前定義されたマトリックス区分は、「チャネル・プログラム適格」です。 プログラム内の各プログラムおよび市場クオリファイアは、チャネル・プログラム適格マトリックス区分の条件列として設定する必要があります。 事前定義済クオリファイアは、チャネル・プログラム適格マトリックス区分ですでに設定されています。

カスタム・クオリファイアを使用するためのカスタム・ディメンション

プログラムにカスタム・クオリファイアを実装するには、Pricingでドメインを持つディメンションとして追加する必要があります。 ディメンションを追加したら、プログラム・タイプでカスタム・クオリファイアとして使用できます。 たとえば、プログラムまたは市場ルールを出荷先国=カナダとして設定するとします。 この場合は、最初に出荷先国のカスタム・クオリファイアを作成する必要があります:

  1. クオリファイアORA_CJM_QUALIFIER_TYPEの参照コードにエントリを追加します。 参照コードと内容を書き留めます。

    例:参照コード= SHIP_TO_COUNTRY_ID;内容=出荷先国

  2. 管理権限でOrder Managementにサインインします。

  3. ナビゲータから価格設定管理を選択します。

  4. タスク・パネルから、「マトリックス区分の管理」をクリックします。

  5. 「マトリックス区分の管理」ページで、「チャネル・プログラム適格」を選択します。

  6. マトリックス・クラスの編集: 「チャネル・プログラム適格」ページには、事前定義済のディメンションが表示されます。

  7. 「行の追加」アイコンをクリックします。

  8. 「名前」フィールドに、ORA_CJM_QUALIFIER _TYPEに入力した参照コードの意味を、プログラムおよび市場ルールで使用する必要がある演算子とともに入力します。

    たとえば、出荷先国は次と等しい

  9. 「ソース・コード名」フィールドに、ORA_CJM_QUALIFIER _TYPEに入力した参照コードと演算子の略称を連結して入力します。 サポートされている演算子の略称は、E(等しい)、NE(等しくない)、EGT(以上)およびELT(以下)です。

    例: SHIP_TO_COUNTRY_ID_E

  10. 「比較」フィールドで、比較演算子を選択します。

    たとえば、=

  11. 「属性と比較」ドロップダウン・リストから、比較するオーダー・ヘッダー、明細、オーダー・ヘッダーEFFまたはオーダー明細EFF属性を選択します。

    例: Line.ShipToLocationCountry

  12. 「必須」チェック・ボックスの選択を解除したままにします。

  13. 「NULLを許可」および「NULLはワイルドカード」チェック・ボックスを選択します。

  14. 「ドメイン」リストから、ドメイン・タイプを選択します。 「参照」、「カスタム」、または「なし」を選択します。

    • 「参照」を選択した場合は、「参照」ドロップダウン・リストからルックアップを選択します。

    • 「カスタム」を選択した場合は、「データ型」ドロップダウン・リストから「テキスト」または「番号」を選択します。 ドメイン値を指定します。

    • 「なし」を選択した場合は、「データ型」ドロップダウン・リストから「テキスト」または「番号」を選択します。 ディメンション(クオリファイア)のユーザー指定値は、このオプションでは検証されません。

  15. 「保存」をクリックします。

Channel Revenue Managementのアルゴリズムの管理

「価格販売トランザクション」プロセスは、基本定価を決定し、品目の最終価格に到達するために使用される一連のアルゴリズム・ステップで構成されます。

  1. 管理権限でOrder Managementにサインインします。

  2. ナビゲータから価格設定管理を選択します。

  3. タスク・パネルから、「アルゴリズムの管理」をクリックします。 プログラム適用の事前定義済アルゴリズムは、「適格プログラムの取得」です。

ノート: 以前にアルゴリズムを拡張した場合は、バージョン0から新しいバージョンを作成し、アルゴリズム拡張の変更をこの新しいバージョンに調整してから、アルゴリズムをプロモートする必要があります。

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