XMLインポート時の法的エンティティおよびビジネス・ユニットへの販売の自動導出
複合および共有の法的エンティティ企業体系を持つ企業の場合、XMLインポートを使用して、受入会計文書の販売先法的エンティティおよびビジネス・ユニットの値を自動的に導出できます。
これらの値を自動的に導出するには、次の手順を実行します:
- 「設定および保守」作業領域で、「プロファイル・オプションの管理」タスクに移動します。
- オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理
- タスク: プロファイル・オプションの管理
- 「プロファイル・オプションの管理」ページで、
ORA_CMF_DERIVE_LE_BU_FROM_PARTY
プロファイル・オプションを有効にします。 - 「保存して閉じる」をクリックします
このオプションを有効にすると、XMLインポート時に、アプリケーションは着信XML会計文書のCNPJ詳細を使用して法的レポート・ユニットを識別し、LRUから販売先法的エンティティおよび請求先ビジネス・ユニットの詳細を導出します。
ビジネス・ユニットがないか、LRUに関連付けられたビジネス・ユニットが複数あるシナリオでは、LRUの法的エンティティをデフォルトLEとして持つビジネス・ユニットは、請求先BUとして導出されます。 ただし、複数のビジネス・ユニットまたはビジネス・ユニットがデフォルトLEとしてLRUの法的エンティティを参照していない場合、導出は実行されず、「インタフェース例外の管理」ページから手動で介入する必要があります。