ピック・ウェーブ・オプションの考慮事項
「オプション」基準は、明細の履行および処理方法に影響を与えます。
オプション基準を選択する前に、次のことを考慮してください。
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履行基準
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処理基準
履行基準
履行基準を選択する前に、明細の履行方法に対する組織の意向を計画する必要があります。
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どのようなピック元保管場所および保管棚を指定しますか。
資材をピックする特定の保管場所および保管棚の使用方法を考慮します。
ノート: これはオプションの基準です。 -
どのような一時保管場所および保管棚を指定しますか。
ピックした資材を一時的に置く特定の保管場所および保管棚の使用方法を考慮します。
処理基準
処理基準を選択する前に、明細の処理に対する組織の意向を考慮する必要があります。
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どのようなリリース順序ルールを指定しますか。
ピック・リリース時に明細を割り当てる順序に関して組織の意向を考慮します。
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どのようなピック・スリップ・グループ化ルールを指定しますか。
ピック・スリップでの明細のグループ化に関して組織の意向を考慮します。
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どのような出荷確認ルールを指定しますか。
ピック・リリースの一環としての出荷に対する出荷確認について、組織の意向を考慮します。
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ピック・スリップを自動確認しますか。
ピック・リリース時のピック・スリップの自動確認について、組織の意向を考慮します。
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出荷を作成しますか。
ピック・リリース・プロセスでの出荷の作成について、組織の意向を考慮します。
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どの出荷作成基準を使用しますか。
出荷の作成に対する組織での基準、つまり、複数のオーダー全体で1つの出荷を作成するか、単一のオーダーで1つの出荷を作成するのかを考慮します。
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出荷を自動梱包しますか。
出荷の自動梱包について、組織の意向を考慮します。
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既存の出荷を追加しますか。
既存の出荷への出荷明細の追加について、組織の意向を考慮します。
ノート: 出荷明細を追加するための前提条件を、次に示します。-
追加限度は値で定義する必要があります。「出荷パラメータの管理」ページでは追加しないでください。
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組織を指定する必要があります。
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出荷の作成機能を使用可能にする必要があります。
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出荷作成基準を「オーダー間」として定義する必要があります。
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ピック・スリップの自動確認機能を使用不可にする必要があります。
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