転送オーダーの付加フレックスフィールド

転送オーダーの付加フレックスフィールドは、ヘッダーと明細、配分の各レベルで定義できます。これにより、転送オーダーの管理タスクを構成して、特定のニーズに合せてシステム機能を拡張できます。

たとえば、これらのユーザー定義属性を使用すると、様々なレポート、ラベル付け、コンプライアンスおよびアナリティクス要件をサポートする統合を有効にできます。転送オーダーに付加フレックスフィールドを使用する前に、「在庫の付加フレックスフィールドの管理」タスクで転送オーダーの付加フレックスフィールドを設定する必要があります。

「在庫の付加フレックスフィールドの管理」タスクの設定
転送オーダーに付加フレックスフィールドを使用

Manage Inventory Descriptive Flexfields(在庫の付加フレックスフィールドの管理)タスクの設定

設定およびメンテナンス作業領域で、在庫の付加フレックスフィールドの管理タスクを使用して、在庫の付加フレックスフィールドを設定します:

オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理
機能領域: 在庫管理
タスク: 在庫の付加フレックスフィールドの管理

「在庫の付加フレックスフィールド」の管理ページで、検索領域の「モジュール」フィールドに「転送オーダー」と入力します。次に、ヘッダー、明細または配分レベルを編集し、構成に必要な付加フレックスフィールドを追加できます。

付加フレックスフィールドを使用した転送オーダー

転送オーダーの付加フレックスフィールドを使用すると、次の転送オーダー・レベルでユーザー定義属性を入力できます:

転送オーダー・ヘッダー
転送オーダー明細
転送オーダー配分

「転送オーダー」の編集ページの「転送オーダー」ヘッダー・セクションの「追加情報」領域から付加フレックスフィールドにアクセスします。転送オーダー明細の「追加情報」列および転送オーダーの配分レベルをクリックして、付加フレックスフィールドにアクセスすることもできます。