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電子シグネチャおよび電子レコードの設定

Oracle Fusion Cloud電子シグネチャおよび電子レコードの設定タスクを使用して、電子シグネチャ承認が必要なサプライ・チェーン管理トランザクション・タイプを指定します。 承認権限を持つユーザーを指定し、フォローする承認プロセス・フローを設定することもできます。

電子レコードおよび電子シグネチャ機能の有効化

電子シグネチャおよび電子レコード機能はデフォルトで無効になっています。 有効にすると電子署名承認プロセスが開始され、承認者によるトランザクションの認証が必要となります。

「製造およびサプライ・チェーン資材管理」または「製品管理」オファリングを使用して、電子シグネチャおよび電子レコードを有効にできます。

「製造およびサプライ・チェーン資材管理」オファリングを使用して電子シグネチャおよび電子レコード機能を有効にするには:

  1. 「設定およびメンテナンス」作業領域で、「施設」機能領域を右クリックし、「機能選択の変更」を選択します。 「機能の編集: 施設」ページが開きます。

  2. 「SCMトランザクションの電子レコードおよび電子シグネチャの取得」機能の場合は、「使用可能」列のチェック・ボックスを選択します。

「製品管理」オファリングを使用して電子シグネチャおよび電子レコード機能を有効にするには:

  1. 「設定およびメンテナンス」作業領域で、「品目組織」機能領域を右クリックし、「機能選択の変更」を選択します。 「機能の編集: 品目組織」ページが開きます。

  2. 「SCMトランザクションの電子レコードおよび電子シグネチャの取得」機能の場合は、「使用可能」列のチェック・ボックスを選択します。

電子レコードおよび電子シグネチャの設定

設定を開始する前に、各在庫組織について、電子シグネチャが必要なトランザクションと、電子シグネチャ・プロセスを開始するビジネス・イベントを決定します。 また、ワークフローに設定する承認者のリストとルールも指定する必要があります。

「製造およびサプライ・チェーン資材管理」または「製品管理」オファリングを使用して、電子シグネチャおよび電子レコードを設定できます。

「製造およびサプライ・チェーン資材管理」オファリングを使用して電子シグネチャおよび電子レコードを設定するには:

  1. 「設定およびメンテナンス」作業領域で、「製造およびサプライ・チェーン資材管理」オファリングを選択

  2. 「設定」をクリックし、「施設」機能領域を選択します。 電子シグネチャおよび電子レコードを設定するタスクが表示されます。

「製品管理」オファリングを使用して電子シグネチャおよび電子レコードを設定するには:

  1. 「設定およびメンテナンス」作業領域で、「製品管理」オファリングを選択

  2. 「設定」をクリックし、「品目組織」機能領域を選択します。 電子シグネチャおよび電子レコードを設定するタスクが表示されます。

ノート: 機能領域で使用可能なすべてのタスクを表示するには、表示フィールドですべてのタスクを選択します。

次の表に、電子シグネチャおよび電子レコードの設定に使用できるタスクを示します。

設定タスク

説明

電子シグネチャ・プリファレンスの構成

電子シグネチャおよび電子レコードを使用するサプライ・チェーン管理トランザクションを指定できます。

Supply Chain Managementのタスク構成の管理

サプライ・チェーン管理トランザクションを承認するために従うワークフローを指定できます。

承認グループの管理

サプライ・チェーン管理トランザクション・ワークフローの承認者を指定できます。