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品目の設定方法

契約製造で使用される品目は、製品情報管理作業領域で作成されます。 次の主要な設定タスクは、Product Information Management(製品情報管理)作業領域で実行されます:

  • 「品目の作成」設定は、契約製造完成品品目や契約製造サービス品目などの品目を作成するために使用されます。 また、契約製造フローの必要に応じて属性を設定するためにも使用されます。

  • 「品目構成の作成」設定は、契約製造完了商品品目の部品構成表を作成するために使用されます。

次の表に、完成品品目の品目と属性、元の設備製造業者(OEM)から供給されるコンポーネント、契約製造業者から供給されるコンポーネントおよび契約製造サービス品目(契約製造業者完成品サーバーとして表示)を示します:

属性名

属性値

属性値

属性値

属性値

該当なし

完成品サーバー

契約製造業者完成品サーバー

OEMコンポーネント

契約製造業者ソース済コンポーネント

品目タイプ

製造

購買

異動

異動

在庫あり

Yes

Yes

Yes

Yes

在庫保有可能

Yes

Yes

Yes

Yes

トランザクション可能

Yes

Yes

Yes

Yes

バック・トゥ・バック

Yes

No

No

No

契約製造

Yes

Yes

No

No

在庫プランニング方法

計画なし

計画なし

Min-Max計画(事前配置済コンポーネント用)

計画なし

プランニング方法

計画なし(バック・トゥ・バック)およびMPS計画(Plan to Produce用)

計画なし

MRP計画(オーダーごとに提供される構成部品)

計画なし

供給タイプ

プッシュ

組立プル

プッシュ

サプライヤ

契約製造完成品品目を二重単位品目として定義した場合(つまり、トラッキング単位がプライマリおよびセカンダリに設定されている)、契約製造サービス品目を二重単位品目として定義する必要があります。

デフォルト管理を使用して「固定」および「デフォルト」として設定された契約製造サービス品目はサポートされていますが、「デフォルトなし」はサポートされていません。 Product Information Managementでデフォルト管理「デフォルトなし」を使用して契約製造サービス品目を作成することはできません。 また、契約製造完成品品目と契約製造サービス品目の両方が二重単位品目である場合は、セカンダリ単位とプラスおよびマイナスの偏差係数、品目区分内および区分間換算を同じように設定することをお薦めします。 アプリケーションでは、これらの検証は強制されません。

すべてのSCMオファリングに共通する品目および設定ステップの設定に関する一般的な詳細は、『SCM共通機能の実装』ガイドを参照してください。