バック・トゥ・バック品目の購買オーダー作成の自動化方法

バック・トゥ・バック品目の購買オーダーの作成を自動化することで、特に大量のトランザクションがある場合に時間と労力を節約できます。

このトピックでは、バック・トゥ・バック履行の設定ロードマップのオプションのステップについて、サポート・ドキュメントを提供します。購買オーダー作成の自動化管理は、管理する包括購買契約の設定で有効にします。

バック・トゥ・バック・オーダー品目の購買オーダー作成を自動化する前に、3つの前提条件があります。

Oracle Fusion Cloud Procurementのバック・トゥ・バック履行を使用可能にしておく必要があります。詳細は、「調達によるバック・トゥ・バック履行のサポートの有効化: 手順」を参照してください。
サプライヤおよびサプライヤ・サイトが作成されている必要があります。各サプライヤ・サイトは、品目をオーダーしている購買依頼発行ビジネス・ユニットのサービス・プロバイダである調達ビジネス・ユニットで設定する必要があります。サプライヤのサイト割当ページには、サイトの購買依頼発行ビジネス・ユニットがリストされている必要があります。サプライヤおよびサプライヤ・サイトの作成と調達ビジネス・ユニットの作成の詳細は、Oracle Fusion Cloud Procurementを参照してください: 調達の実装ガイド。サプライヤおよびサプライヤ・サイトの管理の詳細は、Oracle Fusion Cloud SCMの「直接出荷の実装」の項を参照してください: オーダー管理の実装ガイド。

前提条件が満たされた後、包括購買契約を作成して、バック・トゥ・バック・オーダー品目の購買オーダー作成を自動化できます。包括購買契約を作成する場合は、次の自動化管理オプションを設定してください:

包括購買契約の作成の詳細は、Oracle Fusion Cloud調達を参照してください: 『調達の使用』ガイド。