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出荷例外の概要

出荷例外は、出荷元、顧客または輸送業者の要件の不一致から生じる予想外のイベントです。

新しい出荷例外の定義および保守

新しい例外を定義して保守できます。 例外には次の3つのタイプがあります。

  • 出荷: 出荷に対して記録される例外。

  • ピッキング: ピッキング時に記録される例外。

  • バッチ: 自動梱包や出荷確認などの自動化された出荷プロセスで生成されるメッセージの保存のために記録される例外。

組織で使用されなくなったユーザー定義例外を非アクティブ化できます。 「出荷例外の編集」ページの「アクティブ」チェック・ボックスを無効にします。

ノート: ユーザー定義例外を非アクティブ化できるのは、その例外が出荷、出荷明細または梱包ユニットで現在使用されていない場合のみです。

例外の重大度レベルの変更

ユーザー定義出荷例外の次の重大度レベルを定義して保守できます。

  • エラー: トランザクションをクローズする前に解決する必要があります。

  • 警告: 可能な代替策があり、解決していない場合でもトランザクションをクローズできます。

  • 情報: 特定のトランザクションについて情報を提供します。 トランザクションをクローズするために、情報例外に対する処置は必要ありません。