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梱包出荷

梱包出荷は、顧客に出荷するために品目を梱包ユニットに梱包するプロセスです。

梱包出荷では、次の柔軟性が提供されます。

  • 手動梱包

  • 自動梱包

手動の梱包出荷

梱包ユニットを作成して各梱包ユニットに梱包する明細を指定することで、出荷明細を手動で梱包できます。 品目の梱包に加え、梱包ユニットも梱包できます。 複数の品目を単一の梱包ユニットに梱包し、その複数の梱包ユニットを別の梱包ユニットにまとめて梱包できます。 たとえば、複数の品目を箱に梱包し、その複数の箱をパレットに梱包できます。

出荷を手動梱包する方法を次に示します。

  1. 「出荷」作業領域から、「出荷明細の管理」タスクをクリックします。

  2. 出荷明細を検索し、「処理」「梱包」をクリックします。

  3. 「選択および梱包」ダイアログ・ボックスで、梱包ユニットを検索して選択し、「梱包ユニットの作成」をクリックします。

  4. 「梱包ユニットの作成」ダイアログ・ボックスで、「出荷元組織」、「梱包ユニット・タイプ」および「名前生成」フィールドを選択し、「保存してクローズ」をクリックします。

  5. 「選択および梱包」ダイアログ・ボックスで、「クローズ」をクリックします。

自動の梱包出荷

特定の明細の「自動梱包」オプションを選択することで、梱包ユニットへの出荷明細の自動梱包を選択できます。 選択した出荷明細は、出荷先事業所などの共有属性に基づいてグループ化された後、優先されるデフォルトの梱包構成に基づいて梱包されます。

ノート: 自動梱包できるのは、オープンで、少なくとも1つの出荷明細が自動梱包に割り当てられている出荷です。梱包構成が定義されている場合は、出荷を自動梱包できます。

出荷を自動梱包する方法を次に示します。

  1. 「出荷」作業領域から、「出荷明細の管理」タスクをクリックします。

  2. 出荷明細を検索し、「処理」「自動梱包」をクリックします。

梱包出荷レポート

Oracle Transactional Business Intelligenceでは、資材管理プロセスをモニターするためにOracle Fusion Cloud Inventory Managementからのリアルタイム・トランザクション・データを使用してアドホック・レポートを作成できます。 梱包ユニット・ディメンションは、出荷リアルタイム・サブジェクト領域の出荷明細ディメンションにあります。 梱包ユニット・ディメンションには、出荷明細のレポートを生成するための次の属性が含まれています。

  • 梱包ユニット

  • 摘要

  • 重量単位

  • 最大積載重量

  • 総重量

  • 風袋重量

  • 正味重量

  • 最大容積

  • 容積

  • 容積単位

  • 積載率

  • 最小積載率

  • マスター・シリアル番号

  • シール番号

詳細は、次のガイドを参照してください。

  • Oracle Fusion Cloud Applications: 共通機能の使用

  • Oracle Fusion Cloud SCM: SCMにおけるTransactional Business Intelligenceのサブジェクト領域

  • Oracle Fusion Cloud SCM: SCM向け分析とレポートの作成および管理