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積上原価の再作成プロセスの自動実行

原価シナリオに対して原価のロールアップ・プロセスを実行すると、ロールアップ原価の再作成プロセスが自動的に実行されます。 積上原価の再作成プロセスでは、原価シナリオの積上原価を使用して「積上原価の表示」ページに移入します。

ただし、在庫組織に積み上げる必要がある製造品目が大量にある場合は、このプロセスを自動的に実行しない方がよい場合があります。

対応する原価会計プロファイル・オプションをオフにして、このプロセスの実行を合理化できます。 プロファイル・オプション・コードORA_CST_REBUILD_ROLLEDUP_COSTSのプロファイル値をいいえに設定します。 対応するプロファイル名は、「原価の積上」プロセスの後に「積上原価の再作成プロセスの実行」です。 このプロファイル・オプションは、「サイト」レベルで設定する必要があります。

プロファイル・オプションをオフにすると、原価の積上プロセスを実行するたびに積上原価の再作成プロセスは自動的に実行されません。 原価計算済BOM OTBIレポートを使用して、品目原価の積上後に品目の積上原価を確認できます。 または、管理「原価シナリオ」ページの処理メニューから、原価シナリオの積上原価のリストア・プロセスを手動で実行できます。 このプロセスは、「積上原価の表示」ページにコストを移入します。 このプロセスは、公開済原価シナリオに対しても実行できます(そのシナリオの積上原価が「積上原価の表示」ページからレビューできない場合)。