契約製造でのソース・ルールの設定
契約製造では、工場の購買品目など、組織内の品目の補充方法を指定するソース・ルールを定義できます。 ソース・ルールは、すべての組織の補充方法を指定することもできます。
バック・トゥ・バック契約製造フローをサポートするソース・ルールの設定は、標準オーダー納期回答に対してソース・ルールを設定して割り当てる方法に似ています。 ただし、バック・トゥ・バック契約製造オーダー納期回答に特に記載される特定のポイントがあり、次のようになっています:
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ソース・ルールは「ローカル」ルールとして定義されます。
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ルールの有効な「開始日」および「終了日」が提供されます。 終了日はオプションです。
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タイプが「製造」のソース・ルールを定義し、「組織」フィールドで「契約製造組織」を選択します。
次の表では、ソース・ルールの設定方法について説明します:
完成品またはコンポーネントのソース・ルール |
ソース・ルール |
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OEM組織の完成品サーバーに対する需要 |
契約製造業者組織から転送 |
契約製造業者組織の完成品サーバーに対する需要 |
契約製造業者組織での製造 |
契約製造業者組織のコンポーネント(OEM提供)に対する需要 |
OEM組織からの転送 |