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出荷確認ルール

出荷確認ルールを使用すると、出荷の確認方法を決定できます。

出荷確認ルールの定義に関する次の側面により、次の柔軟性が提供されます:

  • 出荷確認とともにタスクを指定

  • 出荷数量を手動で入力しない場合のオプションを指定

  • 文書ジョブ・セットを指定

出荷確認とともにタスクを指定

次のチェック・ボックスを1つ以上選択して、出荷確認とともに完了するタスクの組織プリファレンスを指定できます:

  • ステージング残数量に対する出荷の作成

    ステージング数量が残った明細に対して新規出荷が作成されます。 残りのステージング数量は、出荷数量がラインのピッキング済数量と異なる場合に適用できます。

  • 船荷証券およびパッキング・スリップの作成

    船荷証券および梱包伝票が作成されます。

    ノート: アプリケーションおよびモジュール「出荷」に対して「自動」タイプのシーケンスを定義する必要があります。 文書連番カテゴリ「BOL」または「PKSLP」に連番を割り当てる必要があります。
  • 出荷のクローズ

    出荷ステータスがクローズ済に設定され、その結果、すべての出荷明細ステータスが出荷済に設定されます。

  • 在庫更新の統合アプリケーションへの送信の遅延

出荷数量を手動で入力しない場合のオプションを指定

ステージング済明細に対して出荷数量が手動で入力されていない場合に、出荷確認時に適用されるオプションを指定する必要があります。 たとえば、出荷に10のステージング済明細があり、8つの明細に対して出荷数量が手動で入力されているシナリオを考えてみます。 出荷確認ルールは、出荷数量が手動で入力されていない2つの明細の処理方法を示す必要があります。 オプションは次のとおりです。

  • バックオーダー

    2つのステージ済明細がバックオーダー・ステータスに設定され、出荷から割当解除されます。

  • 循環棚卸

    2つのステージ済明細が循環棚卸にマークされ、バックオーダー・ステータスに設定され、出荷から割当解除されます。

    ノート: 循環棚卸のために転送された数量は、次のピック・リリース時に選択対象として考慮されません。
  • リクエスト数量を出荷

    2つのステージング済明細のリクエスト数量が出荷されます。

  • ステージ

    2つのステージ済明細はステージングされたままですが、出荷から割当解除されます。

文書ジョブ・セットを指定

出荷確認ルールを使用すると、出荷確認中に使用する文書ジョブ・セットを関連付けることができます。