出荷への出荷文書の添付
出荷文書を出荷に添付するには、出荷への出荷文書の添付スケジュール済プロセスを使用します。
出荷文書ジョブの出力を設定するには、出荷文書出力プリファレンスの管理タスクの「文書の添付」オプションを使用します。 文書ジョブ・セット・ルールおよび出力プリファレンスの適用プロセスは、出荷文書が添付に適格である場合に、出荷確認時にプロセスを自動的に発行します。
使用する場合
このプロセスは、出荷確認時に自動的に発行されます。 出荷確認時に発行されたプロセスが出荷に文書を添付しない場合、または出荷確認後に文書を再度添付する場合は、特定の出荷または出荷範囲に対して手動で発行します。
必要な権限
- 出荷への出荷文書の添付(WSH_ATTACH_SHIPPING_DOCUMENTS_TO_SHIPMENT_PRIV)
仕様
このプロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ | アドホック |
頻度 | 該当なし |
時間 | 常時 |
期間 | プロセスは数分で完了します。 文書ジョブ・セット・ルールの適用および出力プリファレンス・プロセスがこのプロセスを発行すると、プロセスは発行後2分後に開始するようにスケジュールされます。 プロセスの実行が開始されると、出荷文書ジョブ・セットが完了するまで最大2分間待機します。 |
互換性 | プロセスの複数のインスタンスがいつでも実行されている場合があります。 |
パラメータ
パラメータ | オプションまたは必須 | 説明 | パラメータ値 | 特別な組合せが必要 | ノート |
---|---|---|---|---|---|
出荷:自 | 必須 | 出荷の範囲内の開始出荷。 | 出荷のリストからの単一値。 | なし | 該当なし |
出荷:至 | 必須 | 出荷範囲の終了出荷。 | 出荷のリストからの単一値。 | なし | 該当なし |
トラブルシューティング情報
- プロセスのステータスは、「スケジュール済プロセス」ページで表示できます。
- プロセスが完了すると、ログ・ファイルと出力ファイルが含まれます。
- プロセスの実行中に発生したエラーおよび警告メッセージがログ・ファイルに表示されます。
- 出荷に対して発行された出荷文書ジョブ・セットが取消済またはエラーまたは警告ステータスで完了した場合、プロセスは文書を添付せずに警告ステータスで完了します。
- プロセスで出荷の処理が開始されると、出荷文書ジョブ・セットが完了するまで最大2分間待機します。 出荷の出荷文書ジョブ・セットがまだ実行中の場合、
- プロセスはエラーとなり、特定の出荷に対して発行されると再試行
- プロセスは、出荷の範囲に対して発行されたときに、出荷の文書を添付せずに警告ステータスで完了します。
- プロセスが発行されると、「スケジュール済プロセス」ページの指定に従って、再発行、保留、プロセスの取消およびプロセスのリリースを行うことができます。