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在庫予約インタフェースのパージ

在庫予約インタフェースのパージ・スケジュール済プロセスを使用して、FBDIまたは在庫ステージング済予約RESTリソースによって予約インタフェース表(INV_RESERVATIONS_INTERFACE)に移入されたエラー・レコード、保留レコード、または保留レコードと保留レコードの両方をパージします。

FBDIを使用してレコードを作成するときに、特定のロード・リクエスト番号によって移入されたレコードをパージできます。

使用する場合

このプロセスは、予約インタフェース内のレコード数が100,000レコードを超える場合に使用します。

必要な権限

  • 在庫予約インタフェースのパージ(INV_PURGE_INVENTORY_RESERVATIONS_INTERFACE_PRIV)

仕様

このスケジュール済プロセスを設定する前に、次の内容を確認してください:
仕様 説明
ジョブ・タイプ アドホック

予定済

頻度 すべてのエラー・レコードをパージする年に1回以上。
時間 常時
期間 数千のレコードがある場合、プロセスは数分以内に完了する必要があります。
互換性 このプロセスでは、すべての組織のレコードがパージされるため、異なる組織に対して複数回実行する必要がなくなります。 プロセスの複数のインスタンスが実行されている場合がありますが、プロセスの1つのインスタンスのみが一度に実行されるようにプロセスをスケジュールすることをお薦めします。

パラメータ

パラメータ オプションまたは必須 説明 パラメータ値 特別な組合せが必要 ノート
次より前にデータをパージ オプション ここで指定した日付より前に作成された予約インタフェースのレコードをパージします。

日付

なし 該当なし
ステータス オプション エラー、待ち状態またはエラーおよび待ち状態のステータスのレコードをパージします。 エラー: エラー・ステータスのレコードのみをパージします。

保留中: 待ち状態のステータスのレコードのみをパージします。

エラーおよび保留中: エラー・ステータスと保留ステータスの両方のレコードをパージします。

なし 該当なし
ロード要求ID オプション 特定のロード・リクエストIDを使用して移入されたレコードをパージします。 予約インタフェースにレコードを挿入したプロセスIDの値。 なし 「ロード・リクエストID」は、レコードがFBDIを使用して挿入される場合にのみ移入されます。 RESTリソースを使用してレコードが挿入された場合、このフィールドは移入されません。

トラブルシューティング情報

  • プロセスのステータスは、「スケジュール済プロセス」ページで表示できます。
  • プロセスが完了すると、ログ・ファイルが作成されます。
  • プロセスが発行されると、「スケジュール済プロセス」ページの指定に従って「プロセスの取消」ボタンを使用できます。
  • ログ・ファイルは、在庫予約インタフェースのパージ・プロセスが実行される入力パラメータの要約を提供し、処理対象として選択された適格なレコード、処理されたレコードおよび失敗したレコード数の要約を提供します。
  • ログ・ファイルのステータス・コードの値は、保留ステータスのレコードの場合は1、エラー・ステータスのレコードの場合は3、エラーおよび保留ステータスのレコードの場合は0です。