エラーのリカバリ
複数の販売オーダーのエラーを修正する必要がある場合は、エラーのリカバリ・スケジュール済プロセスを使用します。
使用する場合
このスケジュール済プロセスは、オーダー履行中に発生したエラーを修正する必要がある場合に使用します。 たとえば、品目を履行するのに十分な在庫がないために在庫を予約できないオーダー履行明細です。
このスケジュール済プロセスの使用方法およびその機能の詳細は、「すべての販売オーダーのエラーの修正」を参照してください。
必要な権限
- オーケストレーション・オーダーのエラー・リカバリの管理(DOO_MANAGE_ORCHESTRATION_ORDER_ERROR_RECOVERY_PRIV)
- オーケストレーション・オーダー変更の管理(DOO_MANAGE_ORCHESTRATION_ORDER_MODIFICATION_PRIV)
- オーケストレーション・オーダー・エラー・リカバリの一括更新の起動(DOO_LAUNCH_ORCHESTRATION_ORDER_ERROR_RECOVERY_BULK_UPDATE_PRIV)
また、SOAOperatorロールを、エラーのリカバリ・スケジュール済プロセスを実行するユーザーに割り当てる必要があります。
仕様
これらの仕様は、スケジュール済プロセスの実行時に使用します。
仕様 | 説明 |
---|---|
ジョブ・タイプ | スケジュール済または必要に応じて。 |
頻度 | 「すべての販売オーダーのエラーの修正」のスケジュールの設定の項を参照してください。 |
時間 | 常時 |
期間 | スケジュール済プロセスの実行時に選択するパラメータ、およびインポートするデータの量に応じて異なります。 |
互換性 | このスケジュール済プロセスの複数のインスタンスを同時に実行できます。 ただし、競合を回避するために、一度に1つのインスタンスのみを実行することをお薦めします。 |
パラメータ
「すべての販売オーダーのエラーの修正」を参照してください。
トラブルシューティング情報
「すべての販売オーダーのエラーの修正」を参照してください。