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「受入確認」プロセス

「受入確認」ワークフローでは、Oracle Fusion Cloud Self Service Procurementで購買依頼を作成する依頼者またはバイヤーにWebまたは電子メール経由で通知を送信します。 このワークフローでは、品目の受入が完了しているはずであることが依頼者またはバイヤーに通知されます。

「受入確認」ワークフロー・プロセスの最も重要な側面は、次のとおりです。

  • 通知基準

  • 通知オプション

  • 通知配信

通知基準

「受入確認」ワークフローでは、搬送先タイプが「費用」、経路が「直送」、希望入手日が本日以降の日付である品目について通知を送信します。

通知オプション

オーダーの受入ステータスに応答できるように、依頼者に通知を送信できます。 これらの通知は、受入確認通知と呼ばれます。

購買オーダー通知を受信する依頼者が使用可能なオプションは、次のとおりです。

  • 完全受入

  • 未受入

  • Oracle Payablesで請求書照合により請求された金額まで受入

ノート: 依頼者が「未受入」を選択した場合、購買オーダーで依頼者が品目の受入に失敗したことについて、バイヤーに通知を送信できます。 後日、要求品目の受入が可能となった場合、バイヤーは品目を受け入れることも、依頼者に受入プロセスを依頼者側で完了するよう通知を再度送信することもできます。

転送オーダー通知を受信する依頼者が使用可能なオプションは、次のとおりです。

  • 完全受入

  • 受け入れませんでした

通知配信

購買オーダーを作成する場合、購買オーダーの明細の照合レベルは3方向照合である必要があります。 受入確認ワークフローのオーダーの選択プロセスを発行して、依頼者に通知を送信する必要があります。

次のいずれかが発生すると、ワークフローによって通知が送信されます。

  • オーダー明細の希望入手日から少なくとも1日が経過した。

  • 買掛/未払金で請求書が購買オーダー明細に照合され、請求書そのもので数量または金額の受入が保留になっている。

さらに具体的には、購買オーダーが次の条件を満たしたときに、「受入の確認」ワークフローにより、通知が送信されます。

  • 購買オーダーに費用配賦先がある

  • 照合承認レベルが3方向である

  • 受入経路が直送である

  • 購買オーダーの配分に搬送先担当IDがある

  • 購買オーダー期日超過日数が1日を超えている

  • プロファイル値RCV_SSP_NOTIF_INCLUDE_PAST_DUE_ORDERSが「はい」に設定されている場合は、期限を超過したすべての購買オーダーがワークフローに含まれる

  • プロファイル値RCV_SSP_NOTIF_INCLUDE_PAST_DUE_ORDERSが「いいえ」に設定されている場合は、次の場合のみ通知が生成される

    • 購買オーダー・スケジュールに対応する請求書がある、かつ

    • 請求書が保留中で、保留コードがQTY RECまたはAMT RECである

次の例は、希望入手日と実行日に基づいて、ワークフローが購買オーダーの通知を送信する時期を示しています。

  • 購買オーダー・スケジュールの希望入手日が12月22日で、「受入確認」プロセスを12月23日に実行した場合、ワークフローにより通知が送信されます。

  • 購買オーダー・スケジュールの希望入手日が12月23日で、「受入確認」プロセスを12月23日に実行した場合、ワークフローでは通知が送信されません。

  • 購買オーダー・スケジュールの希望入手日が12月15日で、「受入確認」プロセスを12月23日に実行した場合、ワークフローにより通知が送信されます。

転送オーダーの場合、通知は、購買依頼明細からソーシングされた費用配賦先転送オーダーにのみ使用できます。 転送オーダーには、直接受入経路も必要です。

転送オーダーに「受入の確認」通知ワークフローを使用するには、「受入確認プロセスに含める転送オーダー」プロファイル・オプションを有効にします。

「設定および保守」作業領域で、次を使用して受入プロファイル・オプションを設定します。

  • オファリング: 製造およびサプライ・チェーン資材管理

  • 機能領域: 受入

  • タスク: 受入プロファイル・オプションの管理