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収集されたデータをサプライ・チェーン・プランニングのデータ・リポジトリからパージする方法

「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスを使用して、プランニング・データ・リポジトリを構成するデータベース表にサプライ・チェーン・プランニング収集プロセスによって収集されたデータをパージします。

これらの表からデータを削除して、領域を解放し、パフォーマンスを向上させます。 「スケジュール済プロセス」作業領域を使用して、スケジュール済プロセスを実行します。 このトピックでは、「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスのパラメータについて説明します。 スケジュール済プロセスの実行方法の詳細は、『SCM共通機能の実装』ガイドのスケジュール済プロセスに関する章を参照してください。

「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスのパラメータは次のカテゴリのいずれかになります。

  • 「ソース・システム」と「グローバル・エンティティのパージ」のパラメータ

  • 「参照データ」タブのパラメータ

  • 「需要プランニング・データ」タブのパラメータ

  • 「供給プランニング・データ」タブのパラメータ

「ソース・システム」と「グローバル・エンティティのパージ」のパラメータ

これらのパラメータの値を指定して、「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスの実行時にステージング表からパージされる参照データのデータ・レコードを決定します。

パラメータ

ノート

ソース・システム

ソース・システムを選択する必要があります。

  • Oracle Fusionソース・システムから収集されるデータには、「OPS」を選択します。

  • 外部システムから収集されるデータには、該当するソース・システム・コードを選択します。

グローバル・エンティティのパージ

ソース・システムへの参照がないように、プランニング・データ・リポジトリがグローバル・エンティティのインスタンスごとに1つのレコードのみを格納するエンティティのデータを削除する場合は、「はい」を選択できます。 デフォルトは「いいえ」です。

「参照データ」タブのパラメータ

「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスの実行時にステージング表からパージされる参照データのデータ・レコードを決定するには、「参照データ」タブでこれらのパラメータの値を指定します。

パラメータ

ノート

参照エンティティとして分類される一連のエンティティ。 まだ選択していないエンティティは、「参照データ」タブの「参照エンティティ」リストに含まれます。

データを削除する参照エンティティを選択します。 選択したエンティティは、「参照データ」タブの「選択したエンティティ」リストに含まれます。

「需要プランニング・データ」タブのパラメータ

「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスの実行時にステージング表からパージされる需要計画データのデータ・レコードを決定するには、「需要プランニング・データ」タブでこれらのパラメータの値を指定します。

パラメータ

ノート

参照エンティティとして分類される一連のエンティティ。 まだ選択していないエントリは、「需要プランニング・データ」タブの「需要エンティティ」リストに含まれます。

データを削除する需要エンティティを選択します。 選択したエンティティは、「需要プランニング・データ」タブの「選択したエンティティ」リストに含まれます。

パージする日数を制限

3つの選択肢のいずれかを選択して、パージする日数を制限できます。 選択ごとに、その選択に必要な追加詳細も指定する必要があります。

  • 開始日と終了日に従った日付範囲を使用

  • 保持する直近の日数に従った将来の日数を使用

  • 保持する直近の日数またはパージする最も古い日数に従った過去の日数を使用

「供給プランニング・データ」タブのパラメータ

「データ・リポジトリのパージ」スケジュール済プロセスの実行時にステージング表からパージされる供給データのデータ・レコードを決定するには、「供給プランニング・データ」タブでこれらのパラメータの値を指定します。

パラメータ

ノート

供給エンティティとして分類されるエンティティのセット。 まだ選択していないエンティティは、「供給プランニング・データ」タブの「供給エンティティ」リストに含まれます。

データを削除する供給エンティティを選択します。 選択するエンティティは、「供給プランニング・データ」タブの「選択したエンティティ」リストに含まれます。