「メジャーのリフレッシュ・プロセスの編成」に関する追加情報
「メジャーのリフレッシュ・プロセスの編成」スケジュール済プロセスに関する追加情報は、次のとおりです。
- 「スケジュール済プロセス」ページで「メジャーのリフレッシュ・プロセスの編成」スケジュール済プロセスをスケジュールして、収集メジャー・データを1回または繰返しスケジュールでリフレッシュできます。 「フラット・ファイルからのプランニング・データのロード」スケジュール済プロセスの後に「メジャーのリフレッシュ・プロセスの編成」スケジュール済プロセスを含むジョブ・セットを構成すれば、これらのプランニング・プロセスの順序を設定して自動化できます。
- プランをコピーする際には、次のオプションがあります。
- プラン・オプションのみコピー
- プランをベース・プランへの参照とともにコピー
- プランをベース・プランへの参照なしでコピー
コピーされたプランが2番目のオプション(プランをベース・プランへの参照とともにコピー)を使用して作成された場合、「収集メジャー・データのリフレッシュ」機能はサポートされません。 そのようなプランは、「メジャーのリフレッシュ・プロセスの編成」スケジュール済プロセスの「プラン」フィールドに表示されません。
- 「メジャーのリフレッシュ・プロセスの編成」スケジュール済プロセスでは、プランニング・メジャーおよび需要履歴など、ファイルベース・データ・インポート(FBDI)テンプレートを使用してアップロードされたメジャー・データが考慮されます。 このプロセスでは、販売オーダー、価格変更、またはプランにまだ含まれていない新規品目および組織などのトランザクション・データは考慮されません。 供給プランの場合、サプライ・チェーン・プランニングの外部予測(FBDI)テンプレートを使用してロードされたメジャー・データはリフレッシュできません。
- 「プランニング・メジャーの管理」の「現在のデータでリフレッシュ」オプションを指定して定義されたプランに新規メジャーを導入する場合は、まずプランを実行して現在のデータでリフレッシュしないと、そのメジャーのデータをこのプロセスでリフレッシュできません。 ノート: リリース・アップグレードの後、このプロセスを使用する前に、プランを実行してください。
- 「出荷履歴」(または「記帳履歴」)メジャーと、メジャー・カタログの「出荷履歴」のリフレッシュに使用されるデフォルト・メジャーの両方を含める必要があります。 たとえば、「デフォルト出荷履歴メジャー」プロファイル・オプションに使用されるデフォルトのメジャーが「出荷履歴: 出荷日別要求品目」の場合、このメジャーと「出荷履歴」メジャーの両方を、プランをリフレッシュするために使用するメジャー・カタログに含めます。