プランニング属性の定義
プランニング属性を定義する方法を次に示します。
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「プラン入力」、「供給プランニング」または「需要および供給プランニング」作業領域に移動します。
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「プランニング属性の管理」タスクをクリックします。
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「検索結果」表で、「作成」アイコンをクリックします。
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「プランニング属性の作成」ダイアログ・ボックスで、新規属性の詳細を入力します。
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属性名を入力します。
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データ型が英字か数字かを指定します。
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Oracle Fusion値セットを選択します。
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属性を保存します。
属性番号
属性を作成すると、属性番号が順番に割り当てられます。 属性1および2はそれぞれ「プロジェクト」および「タスク」であり、事前定義されています。 最大13個の追加属性を作成できます。 プロジェクトのグループ化のニーズについては、事前定義された「プロジェクト・グループ」属性を使用できます。
プランニング属性番号は、外部ソース・システムからのプランニング属性値でストライプ化された供給および需要の収集に使用される、供給および需要のファイル・ベース・データ・インポート・ファイルの準備中に参照のために使用されます。
属性ディメンション
属性を作成すると、プランニング属性名を持つ対応するディメンション、階層およびレベルも作成されます。 選択したOracle Fusion値セットがプランニング属性に関連付けられます。
属性名の編集に関する考慮事項
属性名を編集し、その結果としてOracle Fusion値セットを更新できます。 名前を編集した後、プランニング属性値の指定リフレッシュを実行します。 次の条件が当てはまる場合は、属性名を編集できません。
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プランニング属性がネッティング・ルールに割り当てられている場合。
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ユーザー定義メジャーの作成に対してプランニング属性ディメンションが有効な場合。
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プロジェクトまたはプランニング属性のメジャー・コンテキスト全体で、事前定義またはユーザー定義メジャーにプランニング属性ディメンションがデプロイされている場合。
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属性値に対して収集プロセスが実行される場合。
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属性に対して属性マッピングが定義されている場合。
属性を削除する際の考慮事項
次の条件が当てはまる場合は、プランニング属性を削除できません。
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プランニング属性が属性ベースのネッティング・ルールに割り当てられている場合。
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プロジェクトまたはプランニング属性のメジャー・コンテキストで、事前定義またはユーザー定義メジャーにプランニング属性ディメンションがデプロイされている場合。
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プランニング属性に収集データの属性値および関係がある場合
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プランニング属性マッピングが定義されている場合。 最初にマッピングを削除する必要があります。