属性ディメンションをメジャーに追加する方法

「プランニング・メジャーの管理」タスクを使用して、「プラン入力」、「供給プランニング」または「需要および供給プランニング」作業領域から、メジャーに属性ディメンションを追加します。メジャー・コンテキストには3つのタイプがあります。

デフォルト: すべての事前定義およびユーザー定義メジャーには、事前定義ディメンション、その階層および格納レベルのみが含まれます。
プロジェクト: 事前定義メジャーには、プロジェクト・ディメンションおよびその他の適用可能な事前定義ディメンションが含まれます。ユーザー定義メジャーでは、作成時にプロジェクト・ディメンションを選択することも、「粒度の変更」を使用してプロジェクト・ディメンションを追加することもできます。
プランニング属性: 事前定義メジャーは、「粒度の変更」を使用して、プロジェクト・ディメンションを含むプランニング属性ディメンションとともにデプロイできます。ユーザー定義メジャーでは、作成時にプランニング属性およびプロジェクト・ディメンションを選択することも、「粒度の変更」を使用して追加することもできます。

プランニング属性ディメンションを検索するには、「メジャー・コンテキスト」メニューで「プランニング属性」を選択します。
事前定義または使用定義メジャーにプランニング・ディメンションを追加するには、「粒度の変更」をクリックし、セレクタを使用します。変更の粒度がデフォルト以外のメジャー・コンテキストで有効になり、これにより、プロジェクトを含むプランニング属性ディメンションをプランニング属性メジャー・コンテキストにデプロイでき、ユーザー定義メジャーのプロジェクト・ディメンションのみをプロジェクト・メジャー・コンテキストにデプロイできるようになります。

ノート: メジャーには、事前定義メジャーとユーザー定義メジャーの両方を数に入れて、プランニング属性メジャー・コンテキストで最大11のディメンションを設定できます。メジャーを複製することもできます。

プランニング・メジャーの詳細は、このガイドのプランニング・メジャーの章を参照してください。

例

次の例は、追加されるメジャーに、ディメンション、階層および格納レベルまたは粒度の様々な組合せを複数のメジャー・コンテキストにわたってどのように含められるかを示します。メジャーが「計画オーダー」であるとします。この表は、メジャー・コンテキスト、ディメンションおよび格納レベルを示しています。