顧客年間販売量プログラムとインポート済販売オーダーおよび請求書の連携方法
顧客年間ボリューム・プログラムが、インポートされた販売オーダーおよび請求書とどのように連携するかを次に示します:
インポート管理フレームワークは、CSVを使用して販売オーダーおよび請求書をインポートするために使用できます。 顧客リベートは、顧客とのプログラムの条件に従って計算され、累積されます。
- インポート中のエラーを識別するために、一連の検証が実施されています。
- CSVファイルのアップロードが成功すると、処理するトランザクションのバッチが作成されます。
- 「ボリューム・プログラムの経過勘定の作成」プロセスでは、バッチ明細の適格性がチェックされ、適格な明細に対して経過勘定が作成されます。 サプライ・チェーン・アプリケーション管理者は、オンデマンドでチャネル経過勘定を作成することも、定期バッチ・プロセスとしてスケジュールすることもできます。
考慮事項: CSVファイル(バッチ・トランザクション・タイプ= ORA_SALES_ORDER_CSV)を介して販売オーダーおよび請求書をインポートする場合は、最初にCSVファイルをインポートしてから、経過勘定を作成する(チャネル・バッチの経過勘定の作成)プロセスをスケジュールする必要があります。