Oracle Innovation Managementでのクラス管理
クラス管理は、クラス、クラス階層およびクラス・コードの定義で、再利用可能なビジネス・オブジェクトを設定します。 ここでは、Oracle Innovation Managementのアイデア、要件仕様および概念のクラス管理について学習します。
ここで説明するタスクは次のとおりです:
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製品アイデア区分の管理
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製品要件区分の管理
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製品コンセプト区分の管理
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製品コンセプト・コンポーネント区分の管理
Class
クラスおよびサブクラスを使用して、ビジネス・オブジェクト・タイプを定義します。
クラスを作成すると、指定したクラス名は、ビジネス・オブジェクトの作成時にオブジェクト・タイプとして格納および使用されます。
クラス名および説明を編集するクラスを選択します。 「クラスの編集」ページの「オブジェクト作成許可インジケータ」は、現在のクラス値のビジネス・オブジェクトが作成される可能性を制御します。 インジケータを選択して、ビジネス・オブジェクトの作成時にクラス名をタイプとして使用できることを確認します。
区分コード
クラス・コードは、Oracle Innovation Managementおよび関連するPLMシステムの各クラスに関連付けられた定数で一意の値です。
クラス・コードは、クラスの作成時に外部システムとの統合時に使用されるため、1回のみ定義でき、一貫した内部コードを維持するために必要です。
ノート: クラスを作成した後は、クラス・コードを編集できません。 ただし、既存のクラスがオブジェクトの作成にまだ使用されていない場合は削除し、必要なクラス・コードでクラスを作成できます。
クラス階層
クラス階層を使用すると、クラス値またはビジネス・オブジェクト・タイプに基づいてクラスをグループ化および検索できます。
「クラスの管理」ページでクラスを選択して、「クラスの編集」ページにクラス階層を表示します。