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品目ルールを使用した組織の割当の例

条件が満たされた場合に1つ以上の組織に品目を自動的に割り当てる割当ルールを定義できます。 条件は、属性値、別の組織割当またはカタログ割当に基づくことができます。

シナリオ

次の表に、品目ルールの例をまとめます:

• 割当ルール・セットで定義されます。

• 品目にIn-houseの製品タイプがあるかどうかをテストします。 テストの結果がtrueの場合は、品目を組織M2およびM3に割り当てます。

• 品目にBought-outsideの製品タイプがあるかどうかをテストします。 テストの結果がtrueの場合は、組織T1に品目を割り当てます。

このルールには複数のTHEN式があることに注意してください。 THEN式は、「行の追加」アクションを使用して追加します。 式は行の順序で評価され、最初のTHEN式がTrueに評価されると実行は停止されます。 「行の追加」をクリックすると、Then式の追加行を追加できます。

フィールド	値
名前	組織割当
説明	指定された属性に基づく組織への品目の自動割当。
戻りタイプ	組織
プライマリIf式	true
セカンダリIf式	[Item].[Logistics].[Product_type] == 'In-house'
戻り値	'M2','M3' 組織コードは、一重または二重のいずれかの引用符で入力する必要があります。
セカンダリIf式	[Item].[Logistics].[Product_type] == 'Bought-outside'
戻り値	'T1'
ユーザー・メッセージ	品目は、製品タイプに基づいて組織に割り当てられました。