改訂のある品目のインポート

ItemImportTemplate.xlsmのEGP_SYSTEM_ITEMS_INTERFACEシート・タブを使用して、インポートするアイテム・データを編成します。

ItemImportTemplate.xlsmのEGP_SYSTEM_ITEMS_INTERFACEシート・タブを使用して、インポートするアイテム・データを編成します。必須フィールドは次のとおりです:

トランザクション・タイプ
バッチID
品目番号(品目区分が番号を提供するように構成されている場合は、これを空白のままにします。)
組織コード
説明
設計品目フラグ(製品開発に割り当てる場合)

ノート: 品目番号をインポートする場合は、「設定およびメンテナンス」で特定の品目区分に移動し、「品目番号生成メソッド」を「ユーザー定義」に変更します。「ルール生成済」または「連番生成済」に設定されている場合は、インポート時にスプレッドシートの品目番号が上書きされます。インポートの完了後に、品目番号生成メソッドを前の設定に戻します。インポートする番号が、今後生成される既存の番号や番号と競合しないようにしてください。

ItemImportTemplate.xlsmのEGP_ITEM_REVISIONS_INTERFACEシート・タブを使用して、インポートする品目改訂データを編成します。必須フィールドは次のとおりです:

トランザクション・タイプ
バッチID
品目番号
組織コード
改訂
有効日

同じインポート中に改訂を含む新規品目を作成することも、インポート中に既存の品目の改訂を作成することもできます。ただし、インポートによる新規品目の作成中は、前日付の改訂のみを作成できます。品目の作成後は、過去日付の改訂を作成できなくなります。

日付属性は重要です。日付を間違えて入力すると、データが間違ったリビジョンになり、データが壊れる可能性があります。日付がYYYY/MM/DD形式であることを確認します。

リビジョンを含む品目をインポートする場合は、EGP_SYSTEM_ITEMS_INTERFACEタブに品目情報を入力します。 EGP_ITEM_REVISIONS_INTERFACEタブですべての背景改訂を追加します。このタブでは、対応する有効日、ECN開始日および実装日で改訂を入力できます。有効日と実装日は同じですが、ECN開始日は10日前に設定されています。

Agile PLMでは、初期改訂は暫定で、最初の変更オーダーを介して改訂をAまたはユーザーが入力した任意の名前に設定できます。 Product Developmentでは、初期改訂はA(暫定ではない)に設定されていますが、ユーザーが変更できます。「PRE」または「0」または「00」を使用して、製品開発における「Preliminary」を示すことをお勧めします。この改訂は、品目の作成後に改訂を遡及できないため、データ・ロードに存在する必要があります。この改訂にはデータ・ロードの日付が必要であり、Agile PLMには同等のデータがないため、1901/01/01などのバック日付を使用します。

品目のすべてのリビジョンを取り込んで、最後のリビジョンのみを取り込まないことをお薦めします。変更オーダーをインポートする場合は、この最終改訂に関連する改訂管理のない変更オーダーを1つのみ取り込みます。最初のリビジョン(Agile PLMのPreliminaryと同等)は、データ・ロード中に存在する必要があり、Agile PLMに同等のデータがないため、1901/01/01などのバック日付を使用します。

ページ2およびページ3の属性値を品目拡張可能フレックスフィールド(EFF)にインポートする場合は、EGO_ITEM_REVISION_INTF_EFF_Bタブではなく、EGO_ITEM_INTF_EFF_Bタブを使用します。インポートされたEFF値は改訂固有ではないため、インポート中に作成する各改訂で同じになります。