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品目ステータスの概要

すべての品目に品目ステータス属性があります。 品目ステータスを設定すると、ステータスの設定方法に従って、品目のステータス管理属性と呼ばれる運用属性のサブセットのデフォルト値を変更できます。

品目ステータスの設定

事前定義された品目ステータスを使用することも、独自のステータスを定義することもできます。

品目ステータスを作成、編集または削除するには、「品目ステータスの管理」タスクを使用します。

  • オファリング: 製品管理

  • 機能領域: 品目

  • タスク: 品目ステータスの管理

事前定義済の品目ステータスは次のとおりです。

  • アクティブ

  • 非アクティブ

各品目ステータスについて、「品目ステータス」ページの「詳細」セクションに、選択した品目ステータスによって管理されている運用属性グループとステータス管理属性が表示されます。 同じステータス管理属性セットがすべてのステータスに適用されます。 各属性への品目ステータスの影響を定義します。

定義済のステータス管理属性は、品目メイン仕様のメンバーである「品目ステータス」属性の参照の下にリストされます。 ステータス管理属性の例には、「製造品」、「顧客オーダー可能」、「請求有効」があります。 ステータス管理属性はすべて、「はい」と「いいえ」の値を持ちます。

定義済ステータスがユーザーによって品目に適用されるたびに、このリストの各ステータス管理属性の値が、選択した使用に従って、ここで選択した値に設定されます。 品目の影響を受ける属性値は、品目ステータスを適用しても変わらない場合があります。

ステータス管理属性の値と使用方法を設定するには、「詳細」表で「属性値」コントロールを「はい」または「いいえ」に設定し、「使用」を設定します。 「使用」の値は次のとおりです。

  • デフォルト設定 - 品目のインポート時および更新時に、値をオーバーライドできます。

  • 継承 - ステータス値の変更時に品目ステータス管理属性の値を設定します。 この値はオーバーライドできません。

  • なし -品目ステータス属性値は変更されません。

品目ステータスに対する変更は、既存の品目に自動的に適用されません。 変更は、品目の編集中に品目ステータス値が次に変更されたときに適用されます。

「管理レベル」フィールドは編集できません。このフィールドには、「属性グループの管理」ページで設定した値が移入されます。

品目ステータスの適用

品目ステータスを使用して、ステータス管理属性のデフォルト値を変更できます。

特定の品目の品目ステータスを設定するには、その品目の「品目の編集」ページで、「品目ステータス」フィールドの値を選択します。

品目の品目ステータスを変更すると、そのステータスにより、品目ステータスの設定方法に応じて品目のステータス管理属性のデフォルト値を変更できます。 また、ステータス管理属性により、特定の運用属性の値を変更できますが、これは品目に対して実行できる処理に影響を与える可能性があります。