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問題レポートと是正処置の作成

問題レポートおよび是正処置は、次のものから作成できます。

• 「品質管理」作業領域の「概要」ページの「作成」(+)メニュー

• 「製品開発」作業領域の品目の「処理」メニュー

• 「製品情報管理」作業領域の品目の「処理」メニュー

これらは、「製品開発」、「製品情報管理」および「品質管理」作業領域の品目の「品質」タブに表示されます。 「問題レポートの作成」および「是正処置の作成」オプションは、品目を作成して保存した後にのみ、「処理」メニューに表示されることに注意します。

サプライヤの場合、新しく作成されたオブジェクトを使用してページが再ロードされます。

ノート: 新しく作成された問題レポートおよび是正処置では、品目からの組織データが自動的に表示されます。

問題レポートまたは是正処置のワークフローは、管理者が定義したステータスで指定されたとおりに進みます。 詳細は、「問題レポートおよび是正処置の設定」を参照してください。

8D是正処置の作成。

「タイプ」ドロップダウン・リストの次の2つのオプションから是正処置の作成を選択できます。

• 是正処置 - 品質問題を軽減し、再発を防止する処理です。

• 8D是正処置 - 8D方法を使用する処理です。 問題の原因を見つけるための調査ダイブ、それを修正するための解決策、および再発を防止する方法です。

8D方法には、再発を防止するために問題の根本原因の体系的な調査が含まれます。 8つの分野に基づく構造化された事前構成済のテンプレートを使用して、問題の定義、根本原因の特定、および是正処置と予防処置(CAPA)を実行して、再発を予防します。

ここでは、8つの分野について簡単に説明します。

1. プランおよびチーム結成: 問題を最小化または軽減するためのプランを作成し、熟練した知識豊富な個人でチームを構築します
2. 問題定義: 問題を定義および説明します
3. 暫定抑制: 抑制処置を定義および実装します
4. 根本原因特定: 根本原因を特定します
5. 是正の確認: 最も効果的な是正処置を確認および選択します
6. 是正処置の実装: 是正処置を実装します
7. 再発予防: 再発を予防するための処置を実装します
8. チーム作業の認識: チームの共同作業を認めて祝福します。

ノート: 変更タイプ8D訂正処理は事前定義されていますが、属性表示設定は読取り専用です。 変更タイプの構成は、親変更タイプ「是正処置」から継承されます。

問題レポートからの是正処置の作成

問題レポートの「処理」メニューから是正処置を作成することもできます。 編集のために動的タブで是正処置が開きます。 サプライヤの場合、新しく作成されたオブジェクトを使用してページが再ロードされます。

問題レポートから是正処置を作成するときに、問題レポートの付加フレックスフィールド、添付、関係およびタスクをコピーするように選択できます。 付加フレックスフィールドを含む影響を受けるオブジェクトを新しい是正処置にコピーすることもできます。 是正処置は、「関係」タブの問題レポートに自動的にリンクされます。