ワークフローの定義
管理者が変更タイプを定義すると、プロセスには、そのタイプの変更オーダーの作成時に使用可能なワークフローの定義が組み込まれます。
ステータスの順序の定義
ワークフローに使用する個々のステータスは定義可能ですが、各ステータスは標準的なステータス・タイプから導出する必要があります。
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オープン
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暫定承認
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承認
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予定済
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完了
デフォルトでは、すべてのワークフローに少なくとも次のステータスがあります。
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オープン
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承認
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予定済
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完了
「オープン」および「暫定承認」タイプには複数のステータスを定義できます。 一方、「承認」、「予定済」または「完了」タイプのステータスは、1つのワークフローで各1回のみです。
変更オーダーのワークフローは、作成後、常に「下書き」ステータスで始まります。
ステータスの遷移
ステータス遷移を実行するには、変更オーダー・ワークフローの変更ステータス・オプションを使用します。
ワークフローのステータスの変更で問題がある場合、変更オーダーの監査レポートを実行すると、ステータスのエントリ基準および終了基準の問題を示すことがあります。
「保留」および「取消」ステータス
ワークフローは、「保留」ステータス・オプションを使用して「保留」にできます。 後で、このワークフローは別のステータスに移行することで再開できます。
ワークフローは、「取消」ステータス・オプションを使用して取り消すことができます。 ただし、「取消」ステータスを設定すると、このワークフローは再開できません。