製品開発での原価の表示
原価積上には、次の機能がサポートされています。 Cloud Costingの既存("履歴")品目からProduct Developmentに原価を提供することがありますが、原価積上機能は原価計算のデプロイとの接続に依存しません。
原価計算ソリューションの原価は、在庫組織に基づいています。 これをサポートするため、Product Developmentでは、原価を取得するためにどの在庫組織を使用するか決定できます。 このオプションは、会社が原価計算をデプロイしない場合、使用不可にできます。 デフォルトでは、在庫原価組織は、デフォルトのProduct Development組織と同じで、マスター組織です。
「資材原価」、「間接費原価」および「合計原価」の各フィールドは、品目の「一般情報」ページにあります。 構成(部分組立品またはトップレベルの組立品)で、リストから「原価のリフレッシュ」を選択します。これにより、原価計算からすべての子品目の最新の原価が取得され、積上が実行されます。
リーフ品目の原価の表示
既存の品目の資材原価は原価計算から取得できます。
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品目の原価が原価計算にあった場合、Product Developmentにおける品目の資材原価は読取り専用です。
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品目の原価が原価計算になかった場合、または品目がProduct Developmentで作成されている場合、資材原価は入力でき、編集可能なフィールドのままです。
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リーフ品目の場合、「間接費原価」および「合計原価」は常に読取り専用フィールドです。
ノート: リーフ品目は構成全体の最後に表示されます。 -
品目が、間接費原価がユーザー入力されている組立品で、リーフ品目になる場合、間接費原価は表示されなくなります。
構成の原価の表示
構成または組立品の原価の決定は、最上位レベルの品目の子品目に関するデータの完成度に依存します。
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組立品の資材原価は、子品目から積み上げられます。 「資材原価」は、Product Developmentの組立品の場合、読取り専用フィールドです。
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部分組立品または最上位レベルの組立品の間接費原価は、手動で入力でき、編集可能なフィールドのままです。
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資材原価がユーザー入力されているリーフ品目が組立品(トップレベルまたはそれ以外)になる場合、資材原価は表示されなくなります。
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子品目すべてに原価が割り当てられているとはかぎらないため、組立品の原価は未完了な場合があります。 組立品の原価が未完了であることを示すため、「合計原価」属性の隣に警告アイコンが表示されます。