アプリケーションによる割当先変更の検証方法

変更オーダー(または変更要求)を次のステータスに促進または後退すると、割当先がアクティブ・ユーザーであるかどうかが追加チェックによって検証されます。このチェックは、承認ステータスになるまで各ステータスで実行されます。

割当先がアクティブ・ユーザーでない場合、促進は続行されません。後退は続行されて、処理ログにエントリが追加されます。

「オープン」ステータスに手動または自動で促進中に、最初に変更を要求した個人が非アクティブ・ユーザーであることが検出された場合、変更は促進されません。

後退中に、割当先が非アクティブ・ユーザーであることが判明し、「要求コメントのスキップ」が無効になっている場合、コメントの要求通知は送信されません。対応するエントリが処理ログに作成されます。この場合、ユーザーはアクティブなユーザーを割当先として選択し、変更を手動で促進する必要があります。