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設計変更オーダーの改訂の計算方法

設計変更オーダーで次に高い品目改訂番号を計算する方法を次に示します。

20Dより前のリリースでは、過去、現在の有効な改訂または将来の有効な改訂(変更オーダーがスケジュールされているもの)のみが考慮されていました。

リリース20D以降、既存の最も高いリビジョン番号を検索する際に、すべてのリビジョン(過去有効、現在有効、将来有効および待ち状態)が考慮されます。 有効日が最も先の品目改訂を取得するかわりに、アプリケーションは直近に作成された品目改訂を取得します。

これがアプリケーションの動作に与える影響を次に示します(リリース20D以降)。

  • アプリケーションでは有効日ではなく品目改訂の作成日が評価されるため、品目改訂が新規改訂計算変更の基本改訂として識別されます。 計算済品目改訂がすでに使用されている場合、アプリケーションは品目改訂番号を空白にしませんが、未使用の番号が見つかるまで新しい品目改訂番号を増分するため、ユーザーは手動で番号を入力する必要はありません。

  • 次に高い改訂番号を計算するアルゴリズムでは、最大18文字がサポートされます。

ノート: 影響を受けるオブジェクトとして品目を変更オーダーに追加すると、その改訂は自動的にバンプアップされます。 ただし改訂フィールドは、品目の「変更オーダーへの割当」および設計変更オーダーを作成するための変更オーダーの「別名保存」処理で、バンプアップ・メカニズムが次の上位改訂の計算に失敗した場合に空白になります。変更オーダーの「添付」タブにアクセスすると、添付を表示する前に新規改訂を指定するように通知するメッセージが表示されます。 改訂を指定しない場合、承認のために変更オーダーを促進するときに改訂を指定するよう求められます。